我が家の場合病院へ行き、今日は誰々ですと受付で名前を言うと我が家の紙のカルテが用意されます。
各飼い主でファイルに分かれているのですが、我が家のファイルは他のファイルとは違います。
あきらかに違うこと・・・・・それはファイルの厚みです!
10センチの幅はあるファイルなのです。
あまりにも分厚いので、私が見てもこれウチだな・・・・とわかります。
紙のカルテはあいうえお順になっています。
我が家の猫で病院へ一度も行ったことがない子はいませんから、ファイルが分厚くてもしかたないのです。
電子カルテも猫の名前がズラ〜〜っと並んでいます。
これは我が家のように多頭飼いの方ならわかっていただけるかもしれません。
今日も稲荷の病院へ行くのですが、先週末の血液検査の結果は微妙に数値が良くなっていましたが、思ったより良くなくて、血があまり作れていないようです。
今週も先週と同じ治療で、今週末の血液検査の結果である程度の結論が出るようです。
正直、毎日毎日病院へ行くのが疲れないわけではないのです。
通院も20日を超え、おそらく今月1ヶ月通うかもしれません。
でも、稲荷は嫌なのに連れて行かれて、苦い薬を飲まされて頑張ってくれてます。
私より稲荷の方が何倍も疲れるはずです。
我が家のような30匹を超える多頭飼いで、1匹の猫にかける治療は限界があるかもしれません。
でもできる限りのことはしてあげたいと思いますし、どの子も治療しないなら連れてきた意味がないのです。
よく多頭飼育崩壊のニュースやアニマルホーダーのことを聞くたび、我が家もアニマルホーダーなのだろうと思います。
それは可哀想な猫を連れてきてしまうのだから、きっとそうなんです。
しかし、超多頭飼いでも一括りに危険な家で、可哀想な猫たちで、危険な飼い主とは思ってほしくないなぁ・・・・と勝手ながら思っています。
たくさん猫がいて猫が可哀想と思われないように、努力をしていこうと思います。


紋次郎も、少しづつ大きくなっています。



















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