
子猫ちゃんが来て9日目
やっと日記を書けるほど落ち着きました。
ちっちゃい子猫が我が家の家族になっただけでバタバタの毎日が続き、今までの生活とガラッと変わりました。
家にはジャックラッセルテリアという犬がいます。知ってる人は「えっ!ジャックと子猫?」と考える人もいると思います。
ジャックは「小さい怪獣」とか「軽トラにF1のエンジン」とか「ジャックラッセルテロリスト」なんて呼ばれるほどパワーのある犬です。
去年の夏、一歳のオス猫ちゃんを一ヶ月お預りしたことがあり、犬とは別室でしたが楽しい毎日でした。
むかし、柴犬と捨て猫で犬猫同居は経験があったのでジャックでも大丈夫じゃないかな?と自信満々で子猫ちゃんを迎えました。
一日目 長い夜
大人しい猫ちゃんです。ケージの中で静かにしています。トイレをベッドと間違っていますが今日は何でも許します。
ごはんは食べません。家族と離されてひとりぼっちで知らない場所だもんね!余裕ないよね
しかも隣の部屋では犬がクゥンクゥン騒いでいて怖い思いをしたと思います。
寝る前に心配なのでチュールをあげてみました。1本完食したので安心して眠れます。
ケージに布を掛けておやすみなさい。23時に就寝です。
トイレで寒くないかな?寒かったらベッドに行くかな?といろんな心配で眠れずにいると夜鳴きが始まりました。
子猫の夜鳴きは予想していました。ですが犬も一緒に鳴くとは…普通に考えたら鳴くよね
でも何故か犬が鳴く事は想定外でした。
子猫ちゃんをなだめに行くと犬が吠える
犬に指示しても少し間があくとまた鳴く
我が家はマンション
夜中の0時
着替えて犬の散歩に出掛けました。(主人は寝室で寝ています)
家に戻りましたが状況は何も変わらず、もう一度散歩に出掛けます。この時点で2時すぎています。
ゆっくり歩いて3時に帰宅、でも何も効果はありませんでした。
しょうがないので猫ちゃんをクレートに入れて家出です。少し明るくなってきた公園のベンチで時間をつぶしました。
「急にひとりでさみしいよね」「お母さんに会いたいよね」とお話ししながら心の奥の方で「無理かもしれない」という気持ちが出てきてドキッとしました。
一時間ほど猫ちゃんを見ていると「今日は初日、今日より明日の方が落ち着くはずだ!今日よりひどい日は無いはずだ!」
可愛い子猫が勇気をくれました。
そしたら良いアイデアも…車がある!
車の中で猫ちゃんとたくさん遊びゴロゴロフミフミ甘えん坊を堪能しました。
こんな夜が何日続くかな?体力持つかな?不安がちょっとだけありますが、未来は明るい
楽しいワンニャン生活のスタートです。




















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