
保護猫のローザです。生後8ヶ月くらいのかわいい女の子、多分ロシアンブルー。
5月15日市内のゴミ置場で、ガムテープでぐるぐる巻きにした段ボールに入れられて捨てられていた。
中にはカリカリとタオルとなぜか犬のおもちゃ。
縁あって我が家で保護している。
我が家に保護っ子がくると夫は決まってこう言う。
「俺、死んじゃうよ❗️」
最初は『はて?どゆこと?なぜ?』と思っていたけど面倒くさいので無視していた。
昨年バース兄弟を保護した時も
「俺、死んじゃうよ❗️」
これで2度目、さすがに死んじゃう理由を聞いてみた。
「だって、もしこのままこの子達が家に残ったとして、20年生きるとしたら俺は75歳だぞ。絶対死んじゃってるよ。」
バース兄弟はちのみーだ。授乳もしなきゃいけないし、排泄介助もしなくてはいけない。
私はとても忙しいのだ。
面倒くさいので、「はいはい。頑張って里親さん探すから。」しか言わなかった。
そして今回、保護されたローザを見た夫は予想どおりの死んじゃう発言。
「はいはい。頑張って里親さん探すから。でもね、死ぬなら早く死んでね。保険も沢山もらえるし、生活保障も月30万円ぐらいもらえるから。あと、もし私が先に死んじゃっても、家のローンは相殺されるから❗️私の遺族年金と個人年金ももらえるから❗️あなたは大工さんでしょ。定年ないでしょ。元気なら働けるでしょ。」と言ってやった。ふん❗️
でも夫の言うことは正しい。
元気でいられるとは限らない。
だから保護も考えないとね。
まだ、我が家にきて2ヶ月のローザは猫がちょっと苦手。
そんなローザの為に夫か通風の良い扉を作ってくれました。

今まではドアストッパーを使っていたけど、北側の部屋は良い風が入るので、ローザも快適みたい。

この部屋は私の寝室兼猫部屋。
ケイコもミミコもバース兄弟もここからスタートした。
E子が保護している猫達の里親さんが決まったら、ローザの里親さんも探さないとね。
でも、虹の橋を渡ったグレちゃんが戻ってきてくれたようで、なかなか踏ん切りがつかない。

もうすぐグレちゃんの4回目の命日。
避妊手術も済ませたし、急がなくてもいいよね。
もう少しローザと一緒にいたい。

ローザに一目惚れしたバース。
唸られながらケージの前にせっせとおもちゃを咥えてアピールしたかいがあって、ちょっと仲良しになりました。
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