




今年はまだセミが鳴きません。
セミは長い時間地中で過ごし、
その人生の最後に羽化して鳴きます。
今年のような水害や土砂崩れなどがあると、
羽化出来ずその生涯を終えてしまう
セミも居るのかな?
と思うと、なんか心がチクッとします。
【温暖化】人間がもたらしてしまったモノ。
故にこの自然災害もある意味人災。
これから台風の時期になります。
年々、台風災害も酷くなっている気がします。
私達には台風を止めたり無くしたりする力はありません。
でも、災害から動物達を守ることは出来るのではないかな?と思います。
野良猫は何故減らないのですかね?
放し飼いによる轢死は防げないのですかね?
AIDSや白血病、外で貰ってきてしまうことも多いわけで、
人間が共生の仕方を変えれば限りなく0に
出来るんじゃないですかね?
地域猫になれても、必ずしも幸せとは私には思えません。
轢死・感染症・虐待の危険は無くならないからです。
今、日本に猫の終生飼養施設が増えています。何故でしょうか?
飼い主の急な事故による他界や、病気などは仕方のない面がありますが、
【終生飼養が出来ない飼主】が増えてしまっているからではないでしょうか?
私は子猫ファースト主義は嫌いです。
人間に、その短い命の時間を尽くしてくれた猫さんのが好きです。
故に、終生飼養施設からだって、場合によってはシッカリとした里親さんに、
残された時間を託してもいいんじゃないかな?と思います。
子猫も安定するまでは医療費がかかります。
しかし、シニアの方が慢性疾患を抱えた場合は医療費がかかります。
医療費含め、責任が持てることが、
【猫好き】なのではないでしょうか?
動物への人災が、
少しでも減って欲しいと願います。



















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