この画像を見てピンと来た方はおられるだろうか?

埼玉県蕨市ご当地キャラの
「わらびりんご姫」だ。
地元民であればご存知だろうが、わらびリンゴそのものの年間生産量が少ないため、市場ではほぼ見かけない稀少なリンゴなのだ。

◇わらびリンゴについて◇
(蕨市ホームページより)
https://www.city.warabi.saitama.jp/1004289/1004459.html
リンゴといえば秋に実るものだが、栄養価の高いリンゴを季節問わず食べさせてあげたい、との研究者の想いから改良を重ねられてきた。
収穫期は6月末から7月初旬で「日本一早く実のなるりんご」として知られ、わらびリンゴに甘味をプラスし品種改良した「つゆばれ」は7月が収穫期となる。
テニスボールほどの大きさで、香りがとても良い。
お味は酸味が強く生食向けではないが熱処理、加工することで旨味が強くなる。

わらびリンゴサイダーなんざ林檎本来の香りと酸味が爽やかすぎて絶品。
主人の母が市役所関係の仕事を手伝っていた為、毎年この稀少なリンゴをほんの少し分けていただいたものをジャムにする。
我が家にも少しだけジャムをお裾分けしていただいている。
主人の母が作るジャムは砂糖ゼロ、わらびリンゴの旨味だけの素朴な味。
息子たちも、このジャムが好物でたちどころに完食してしまうのだ。

残り僅かな「おジャム様」
わらびりんごサイダーは毎年「機まつり」にて数量限定販売していた筈だが、今年は新型コロナの影響もあり、どうなることか。
爽やかな初夏のリンゴ、機会があれば是非ご賞味あれ。

ワタシはお肉が大好きですよー。
(by きなこ)
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