猫に餌をあげている人が非難されます。
避妊去勢手術もせず猫をどんどん増やし、ご飯をばら撒き、糞尿の片付けもしない、そんな人もいます。
ご近所トラブルになり、猫が悪者にされ、蹴飛ばされたり毒餌をまかれることも。(動物愛護法違反で犯罪ですが。)
猫のためを思うなら、避妊去勢してあげて欲しい。地域に迷惑をかけないよう、糞尿の片付けをして欲しい。ご飯は器に入れて、食べ終わるまで見守って欲しいと思います。
餌やりさんたちとお話をすると、糞尿の片付けやご飯の器は直ぐに改善するのですが、問題は避妊去勢。
「子猫が産まれなくなると寂しい」
とか言われて腹が立ちました。
「あなたを慰めるために、猫は産まれてくるんじゃない‼️こんなに増やして、病気になってる子もいて、これ以上不幸な子を増やしてどうするんだ‼️」
カラスに食べられたり、車に曳かれたりして死ぬと
「自然淘汰だ」
とうそぶく人もいました。
でも、よく話を聞くと避妊去勢しないのは、「お金がないから」なんです。
このままで良いとは、本当は思っていないんです。
TNRの段取りをつけ、子猫は里親さんに譲渡すると、みんなとても喜んでくれて、協力してくれるようになりました😊。
野良猫問題は、地域の問題。行政が主体となり取り組んでいくことが、解決の近道だと思います。
民間で行うのは資金も人手も限界があります。行政が地域猫問題に積極的に取り組み、先進的に行っている地域もあります。地域猫への避妊去勢手術費の補助。地域猫活動への助成。
そして「捨て犬、捨て猫は犯罪」「避妊去勢の必要性」「地域猫活動への理解」「多頭飼育崩壊」「完全室内飼い」等の啓蒙活動。
全国に広がって欲しいです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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