悲しいこと・・・あって休んでました。

2008年12月10日(水) 511 / 19

　私の妹が、医者の誤診で、小腸閉塞になり、２メートルの小腸が腐ってしまい、緊急手術でした。死の淵をさまよい・・・
　やっと、奇跡的に生還しました。
怒り・・・というより・・・・よくすごい痛みに耐えたねって思います。入院までしてて・・・・
　４月に私が保護した「もも」というネコちゃんを、すごく可愛がってくれてました。主婦なので、妹にべったりの甘えっ子の「もも」死ぬか生きるかって時に・・・・「ももはどうしてるの？」って・・・・・・私とは一つ違いですから・・・・・
１番近い存在です。
　奇跡的に・・・一命は取り留めました＾＾

障害者１級です。多分、食べ物を、食べることは難しいと思います。消化・吸収できないので・・・・・でも、生きていてくれて良かった・・・・・・ってかみしめる日々です。

　暫く、お休みしていたら・・・・「何かあったの？大丈夫？」ってメッセージが入っていました。嬉しかったです。
　ネコちゃんに関することだけじゃなくて・・・・やっと自分の気持ちが整理されたような気がしてます。

　腸間膜閉塞せい腸閉塞は、救急医が１番が恐れる怖い疾患です。痛みは、強いのに・・医学的所見はまったく初期にはないのが特徴です。
　痛みがどんどんあるのに・・・・大腸ファイバーの検査を拒否したら・・・「もう、やる検査は・・・ないですから」と冷たく突き放され・・・・・やむなく退院し、動けない・食べられない状態で・・・・実家である我が家に療養に来てました。

運悪く・・・・私が出張で居ないときでした＞＜帰って見ると
お腹は膨れ上がり・・・悶絶している姿をみて、救急車で救急病院に移送しました。かなり、危険な状態でした。すぐに緊急手術・・・そして、死の淵を何日間もさまよってました。

　私は、妹の前で、最初に入院したときの主治医に言いました
「内科医として、適切でしたか？患者とコミュニケーション不足だったんじゃないですか？」「いきながらにして、小腸が全部腐る痛みって・・分かりますか？？？」「内科医は慢性疾患の患者と接しますが・・・・１番不向きな職業選択でしたね」
「所見がないから・・・・検査を拒否したから？」３日間の入院中３回しか会いに来ないって・・・・どういうこと」

こんな、やりとりをしても、謝るわけでもなく・・・・ぶぜん態度に・・・・こんな奴に・・・て怒りは通り過ぎてました。

　今は、妹は「もも」君に会いたい。１月に孫が生まれるから可愛い洋服を作ってあげたい・・と前向きになりました。

　医者は、人格者であるべきです。人に信頼されるべき立場です。庶民は、医者を選べないです。悲しいことです。

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