イチゴがとってもお似合い、翼くん

2か月前までは、「それ以上近づいてみろ、やっちまうぞ!」くらいの迫力で、遠くからでも重低音の「ヴーーーー!ヴーーーーーー!!」を響かせていました。
→ウというより、ヴくらいの腹に響く声。笑;
特に私は、つばさくんがシェルターに来て間もなく、怖くて怖くて全然環境に慣れていない時に、お部屋のお引越し(ネットで捕獲→移動)をさせて、怖い思いをさせてしまったので、
私に対する恐怖・警戒心・怒りは他の人より大きかったのではないかと思います。
「それ以上、来ちゃダメ!」まだ警戒真っ最中の頃。

それが、この1か月くらいでしょうか、、、
私がお部屋に入る時に最初にお迎えに来てくれて(外に出る隙を狙ってるだけかもw)、お世話の間も、かなり至近距離でお行儀よく座って、可愛い顔をして静かに見守ってくれるのです。
「お掃除、頑張れ♪」

正直、信じている。と言いつつ、どこかで諦めもあったかもしれません。仲良くなれることを。
あんな怖い思いをさせてしまったんだから(人1倍どころか、30倍くらいの怖がりサンだったのでw;)、私の事は絶対に許してくれないだろうし、攻撃は無くても、仲良くなるなんて無理なんじゃないかな、、、って思ってました。
いやぁ~、お恥ずかしいです。ごめんなさいと深く心から謝ります。。
猫は、本当に賢くて、計り知れない可能性を秘めているのだと、また教えてもらいました。
すぐ近くで遊んでるw

それはひとえに、毎日朝晩お世話に入って、可愛い可愛いと愛情かけ流しのボランティアの皆さんのお陰で、その愛情が、怖がりのつばさくんの心を変えていったのだと思います。
近くで見守ってくれるつばさくんは、男の子のわりに少し小柄で(いつもタワーの上から見張られてたので、体格もよく分からなかった;)、小柄だからイジメらたこともあるだろうし、余計に警戒心を持たないと、外で生きてこれなかったんだろうな。と思いました。
実は小柄でとっても可愛い男の子なの。

今は、つばさくんの寛大な心に甘え、仲良くなれる(目標:スリゴロなでなで)と希望を持って、また誠心誠意お世話したいと思います!
希望の光~~~!!!つばさくん、ありがとう!!!
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