ました。とても丁寧に対応していただき、物置小屋の扉を開いてミケ
の救出に手を貸してくれることになりました。
しかしその後、扉の鍵が区役所で預かっているものと違うことが
判り、所有者の町会に連絡するも、電話が繋がらないということで、
鍵が出てくるまで待つほかありませんでした。
午前中はあっという間にすぎ、午後も連絡がとれない状況で、
「鍵を壊してよいなら、消防署は入ると言っているが?」と
伝えてみるが、所有者の了解なしに入ることは出来ないと。
さらに、所有者である町会の町会長の名前や電話番号はプライバ
シーの問題があるので教えられないと。
(公園があるのはわたしが住んでいる町会とは別の町会です)
この日は金曜日だったので、土日と区役所は休みになってしまう。
イライラと焦りばかり、、、ミケのことを考えると胸がつかえる。
夜、ミケのいる物置小屋にご飯を置いてくる。結局扉は開かな
かった。でもご飯は出してあげられる、今はそれしかしてあげられ
ない。(普段もそれしか出来ませんけど)
10月11日、状況が変わりはじめる。朝、食事の支度をしていると、
ミケが物置小屋から出てきて歩いてるのです。公園わきの民家の庭
に入ってゆくのが見えました。足どりはソロリソロリですが、少し
楽になったようにみえました。
物置小屋にこもっているのは今も変わりませんが、この日あたり
を境に、それまで二日に1食ぐらいだったものが、一日1食たべる
ようになりました。(1食の量は多くありません、パウチ一袋半ぐ
らいで、夜出したものは早朝四時半には空、早朝出したものは七時
で食べていません)
これで快方に向かうものか、まったく見通しはつきませんが、
出来るだけのことはしてあげたいです。

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