
最初の反応はこんな感じ
あさり&パーマン「(じーーっ)なんか変なやつきたんですけどー」
ボイス「見ない見ない」
それまでは保護猫という言葉すらよく知りませんでした。
小さいころ実家の団地に住みついていた野良猫たちと交流していたことが原体験としてあるので、最近になるまでぼくにとっては猫といえば野良猫だったのです。

くみ「ワタシも元野良なの。子育てだってしたんだから!」
数年前に偶然ジャクソン・ギャラクシーさんの番組を見たことがきっかけで保護猫という存在を知るようになりました(ちなみにTNRという言葉もその番組で知りました)。
スキンヘッドで巨漢でタトゥーばりばりの彼が、猫の問題行動を解決していくというアメリカの大人気番組です。
徹底的に猫の立場になって考えるという彼の姿勢に共感しファンになりました。
その番組に登場するほとんどが保護猫たちだったのです。
番組では、殺処分の話もきちんと触れていてぼくがあらためてその問題を考えるきっかけになったのは間違いないです。

ピーポー「ぼくも危ないところだったんだ」
そこで自分でも何かできることはないかなと思い、19年2月に保護猫カフェでのボランティアをスタートしました。
そこが残念ながら20年2月に閉店してしまったため(猫たちは他店舗にちゃんと引き取られました)、そのお店で仲良くさせていただいていた元スタッフの方にねこけんさんを紹介してもらい、20年8月からねこけんさんのシェルターでボランティアをさせていただいています。
2つの場所に共通しているのは、猫たちが自由に暮らしていることと、スタッフ・ボランティアの方たちがとても親切だということです。

パーマン「あ〜幸せ〜」
猫のボランティアをしているのだから、猫と暮らしているんでしょう?と思われるかもしれませんが、ぼくは今まで一度も猫と暮らしたことがないんです(地域猫との交流はありますが)。
猫に関して深い知識を持ち合わせているわけではありません。
こんなぼくでも続けられるのは、わからないことがあったらいつでもスタッフ・ボランティアさんが教えてくださるからです。
ぼくのように、猫は大好きだけど猫とは一緒に暮らしていないという方、他にもたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
中にはボランティアに興味はあるけれど、自分にできるかな?と不安に思っていらっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。
ぼくの文章を読んで、一歩を踏み出す方が一人でも増えてくださったらこんなに嬉しいことはありません。
というか、猫たちが一番喜ぶことは間違いないです。

キョロタン「会えるのを楽しみにしてます」
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