最近はご主人のお膝の上でまったりすることを覚えたにゃ。
にゃに?「ご主人のお膝が見えない」だって?
ぼくは大きいから、ご主人のお膝をはみ出してしまうにゃ。

今年のお正月は「ほーじがじっかである」とかご主人に言われて、車に乗せられてご主人のお部屋で暮らしているにゃ。
ストーブはつけてるけど寒いから、ご主人のお布団に潜りこんでるにゃ。
それで、ご主人はぼくと一緒にお布団に入って、ぱそこん見ながらひとりで大笑いしているにゃ。
何でも、「しもへいへ」とか「ルーデル閣下」なんて言いながら笑ってるにゃ。
あと、「ちゅーごくのれきし」とか何とか言ってるにゃ。
ぼくはそんなご主人を冷めた目で見てるにゃ。
だから、ご主人のぱそこんの前を通って、腕に座って、ぱそこんを見るのを邪魔してやるにゃ。




















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