
14年前に保護施設より迎え入れたチャッピーが老衰で眠りに就いた。
わたしが最初に出会った猫は中学生の頃に野良猫が屋根裏で子猫を産み、母猫が引っ越しをした際に置き忘れられた子猫との出会いが最初だった。
風子(ふうこ)と名付けた、その子猫との出会いですっかり猫に魅了され・・・・以来、保護しては猫と生活を共にしてきたけれど、病気やケガや不慮の事故などで亡くなった子たちもいたりで、老衰といったカタチで最期を看取ったのは、チャッピーで4匹目になる。
数年前に飼い始めた保護犬(シーズー)のモモと、一緒に過ごしていたこともありモモもチャッピーが大好きだったので心なしか寂しそうに感じる。
縁があれば、またそうした機会をつくってあげたいと2匹が一緒に出迎えたりしてくれてた様子を思い浮かべながら、そう思う。きっとチャッピーも、寂しそうにしているモモに元気を出してほしいだろうから。

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