ワクチンについて・・妙に納得できるお答え・・

とても猫の病気に詳しいかたからのワクチンについて・・
という質問にたいしての答えです。
　ご自身の猫さんの　ワクチンをどうするか　参考にしていただければ・・とおもいましたので・・転記しました。
生ワクチンのほうが安全性がたかそうなので・・そこのところも獣医さんにきいてみようかとおもいます。
それぞれの考えをたくさんきけて　やっぱりネコジルシをしてて良かったと思います。
最終判断は　親ですものね・・
わたしはわが人の子のときに　新三種というワクチンを打つときに先生に先生これは副作用とか確立たかそうらしいけどどうしましょう・・ときいたところ・・わが子ならうちます。ときっぱりおっしゃったので　うちました。
先生との信頼関係も大切だなあ・・とおもいました。
？？？とおもってたことのほとんどが　この転記文でわたしは解決しました。
どうするかは　ともかく勉強になるとおもいますので　よまれてみては？

以下転記文です・・・・・・・・・・・・・

健康に問題のない子は、一年に一度の３種のワクチンを
健康診断と一緒にしています。
猫風邪が残ってしまっていて、慢性鼻炎などをもっている子は、
２年に一度くらいの感覚で、一番体調の良い時にするようにしています。
ワクチンの副作用が出て、顔がパンパンに腫れた子は、
他の病気もあり、打っていません。
（打つ時は、ステロイドと一緒にと薦められました）
基本的に、１０歳を超えた子は、２年に一度にします。

ワクチンは、ほとんどフィロセルＣＶＲという、生ワクチンです。
フェロバックス３（不活化ワクチン）を打っていましたが、
接種後に熱を出して元気がなくなったり、
吐いたりする子がいましたので、そちらにしています。

ワクチン由来性の腫瘍についてですが・・・
以下、文献を引用です。
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ワクチン接種部位に線維肉腫を発症することがまれにあります
（発生率0.01％程）
猫の白血病のワクチンにおいて悪性線維肉腫の発生を誘発するという報告がアメリカで多く報告され発生頻度もかなりあるようです｡
（発生が８５０～１００００頭に１頭）
ワクチンの中に入っている免疫を高める成分が、何年（数年～十数年）か経ってから腫瘍（ガン）を起こす可能性があるというものです。現在では白血病のワクチンだけでなく不活化ワクチンに使用する物質が誘発していると考えられています｡これらはワクチン接種後、肉腫といわれ接種回数が増えることにより発生率が高くなるようです。

副作用を心配してワクチンを接種しない方もいるでしょうが、ワクチンを行っていれば死なずにすんだ猫が圧倒的に多いのが現状です。ワクチンによって白血病を８０％という高い確率で防ぐことができます。

日本で発売されている猫ワクチンは、全て1年に1回の接種を推奨しています。
これまで、複数回接種と、その後毎年１回の追加接種が勧められてきました。この接種間隔について、アメリカでは２～３年に１回接種でよいとされています。
これについては、接種率と効果という２点について日本との違いによるものと思われます。
まず、日本では全体の１０～２０％の猫しかワクチンを接種していないのに対し、アメリカでは５０％以上の猫がワクチンを接種しているので、ウイルスの汚染状況が違うといえます。
日本では、他の猫あるいは他の猫と接触した飼主を介してウイルスに接触する可能性が高いのです。
そして、日本では２～３年に１回の接種でワクチンの効果が十分に期待できるということが実際にはわかっていないからです。

後、副作用として言われるのは、
アナフィラキシーショク反応（虚脱、貧血、血圧低下、呼吸速拍、呼吸困難、体温低下、体温低下、流涎、震え、痙攣）
アレルギー反応（顔面腫脹、掻痒、蕁麻疹）があります。
顔面、特に瞼と吻口部の腫脹を特徴とする血管性水腫が1回でも起こると、同一アレルゲンに再びさらされるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
一般的な副作用は、接種当日いつもより元気がなくなった、というものでしょう。
一過性の元気食欲減退、疼痛、腫脹、発熱、嘔吐、下痢、注射部位の軽度の腫脹、硬結などが一般的な副作用です。

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ワクチン接種後に、背中の接種部位に、しこりが残る子がうちでも多いです。
しかし、２～３週間程で自然と消えていきます。
ただ、アレルギー反応が出た子は、５歳まで毎年接種していましたが、
そのしこりが半年ほど消えず、いつも心配していました。
っで、６歳の接種の時に、アレルギー反応がボンッと、でたのです。
しこりは、だんだんと大きくなってくるようでなければ、
ほとんど自宅で経過観察だけで、心配はないようです。
接種後に、毎日手で触って確認して経過観察をしていると、
ワクチン由来性の肉腫の、早期発見にもなると思います。

それと、我が家では、ワクチンを打つ時は、必ず午前中の診察で
してもらいます。
万が一のアレルギー、アナフィラキシー反応が出た時に、
すぐ病院で対処してもらえるようにです。
なので、特に、週末にはしません。

３種のワクチンは、特に猫パルポウイルスをターゲットにしている
と言っても過言ではないように聞きます。
猫風邪（ヘルペスウイルス、カリシウイルス）を持っている子は多いですが、
パルポウイルスは、仔猫だけでなく、成猫も恐いです。
なので、定期的なワクチン接種は、お勧めです。
室内飼いでも、動物病院や、人間が運んでくる危険性は多いと思います。

・・・・・・・以上・・転記文でした・・・・
感想・・・
読んでみると　日本とアメリカのちがい・・ワクチンの種類
そして・・なにより・・汚染度・・がだんぜんちがうのでしょうね・・
あと生ワクチンと不活性ワクチンというのがあるのをはじめてしりました・・
あとやはり確立が高いのが白血病のワクチンですね・・
でもわたしは白血病は室内飼いなら　必要ないと考えます・・
かいてあるように３種のターゲットはバルボ・・
このバルボは　やはりこわいです・・