今日はラナクウの爪切りのお話です。
小さい頃からの慣らしが大切と本に
あったようにこまめに抱っこして爪を
切ってきました。
爪切りもよく切れるのを選んで老眼が
迷いなく切れるよう100均老眼鏡も用意して。
その甲斐あって小さい頃は爪切りのたびに
暴れまくりのラナちゃんが
最近とてもおとなしく切らせてくれます。
ラナは私一人で切れます。
たまに前足の内側の爪を嫌がるくらいかな。
「嫌がって長引く方が怖いもんね…
お母さんの般若顔が特に」

ラナ、いらんことは言わんで良し!
反対に小さな頃は素直にボヘーっと
爪切りさせてくれていたクウさん。
日に日に凶暴…活発になってくれちゃって
前足触ると噛む→爪一本でも噛む
→肉球から爪出しただけで噛む
→二人がかりて押さえても暴れる噛む
→三人プラスちゅーるでも大暴れ
と成長を遂げて?
噛む力も強いし威嚇も半端ないし、
洗濯ネット越しに暴れて噛んで破るし笑
目隠しマスクは振り払って遠くへ飛ばすし。
お手上げでした。
私の膝にはすぐ乗るのに手足は折りたたみ
状態。隙は全くつくりません。
たまに手を触らせてくれるものの
そういう時は全ての音に全集中しており
怪しい音がするとシュッと手を引っ込める。

「私の爪切ろうなんて。100年早いわ!」

100年待っていたら私もあなたもこの世に
おりませんがな。
というわけで気がつけば鎌の様な爪が
出来上がっており、ちょっとしたことで
服に爪がひっかかる。
子供達にテスト前に噛まれて怪我させても
困るからテスト明けに三人で
押さえて噛まれながら戦うか…
と思いながらも諦め切れずスキアラバ
手に触れ噛まれを繰り返していました。
そして今日、ちょっと噛みつきが弱かった
のと、私もいつもみたいな騙し打ちはやめて
「はい、この爪ね、今から切りますよ。」
と宣言しつつも、YouTubeで猫が食いつく
ような動画を流すという姑息な手…いや
文明の力を使い、クウが気を取られ
噛みついたとしても強く噛まれない様に。
一本ずつ噛まれても褒めちぎって切りました。
いつもはここで痛い!とちょっと大きめ声
出したり噛んじゃダメとか言っていた。
いや、いつもはもっと本気で噛むからね、彼女。
心で泣いて顔は笑ったまま。いてー!
ようやく全部の爪、一人で切れました!
何回か噛まれたし威嚇されたが
怒るのはやめてみた。
血も出てないし(私の)指はなんとか大丈夫。
鎌のようなクウちゃんの爪

あー、でも怖かった。
いつかラナみたいに楽勝で抱っこで
爪を数分で切れる日がくるのかしら…。
最後は癒し?の
二両編成、ニャン電車の写真で
さよーならー

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