片方だけ半開き状態。
目ヤニも目立つし、昼頃には完全に瞑ったまま。
これはヤバいということで先代猫のかかりつけの先生に電話する。
「心配なので連れてきてください。ただ暴れない様に洗濯ネットに入れてきてください。」との指示。
なるほど、保護主さんが連れてきたときに使っていた仔猫をおとなしくさせる方法だ、ということで早速実践。
確かに移動中もおとなしい。
この方法に気づいた人に感謝感謝。
仔猫のことが心配で病院に着くまでは気が付かなかったけど、病院の玄関で不意に先代猫との思い出が蘇ってくる。
扁平上皮癌で亡くなった先代猫をこのキャリーバックに入れてこの病院に通うこと約5か月。
最後は点滴を受けるために毎日の様に通っていた。
まだ亡くなってから10日も経ってない。
キャリーバックを膝の上にのせて待合室で待っていると、先代猫の毛が取っ手についているのに気づく。
…人目をはばからずに涙が出てしまった。
いやいや、キャリーバックの中にいるのは先代猫でないことは十分承知しています。
…でも、だから涙が出てくるんです。
…優しい先生に三毛を見てもらいました。
受付の方も院長先生にも仔猫を見てもらいました。
幸い目ヤニの状態はひどくはなく、目薬を3~4回/日で済むようです。
一安心で家に戻って三毛をケージに入れたところ、2匹揃って段ボール。

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