季節は繰り返し、今年も、イースターがやって来ました。
今日は、キリストの甦った日ですね。
庭に出ると、木々が芽吹き、花々が咲いていました。
冬、死んだようだった木々も、一斉に綺麗な花を咲かせています。
裏庭は、今年も木蓮が枝いっぱいに、薄紫の花をつけています。

寄って見ました。幻想的で、もやがかかっています。
全景はまた何時かにでも…。
南には、ライラックも、白と紫が咲いています。

此方は紫です。私の大好きな花です。
タラの芽も出ていました。この芽を摘むと、思い出す人がいます。
次女の家庭教師だった、70代の先生です。
先生と過ごした、1年と7か月の間に2回春が来て、タラの芽を喜んだ先生の顔が浮かびます。
春は、とても元気で、でも2度目の夏頃から、みるみる痩せて、秋、癌で亡くなるその月まで、先生は次女を見て下さいました。
もう早いですね、先生のいない4回目の春が来ます。
死が近づいても、尚仕事を続けられた姿は、忘れられません。
同志社で高校までを過ごし、東大に進んだと云うその矍鑠たる姿は、立派で尊敬すべき方でした。
「人がその友のために命を捨てる、これより大きな愛はありません。」聖書の言葉です。
先生を思い出す度にこの言葉が浮かびます。
先生はクリスチャンではありませんでしたが…。
さて、復活したのは、木々ばかりではありません。

外遊びも復活?かな?
このあと、ボンは「CYARO」になり、お風呂に入って、
「CHIRO」に戻りました。
今年は、外に出したくないのに夫が甘いんです。
CWOは、汚れないうちに家に飛び込みました。
未だ外は怖いようです。
このまま、家の中で遊ぶことになったら良いですが……。



















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