嬉しいことたくさん　新たな飼い主様

2021年10月26日(火) 335 / 0

５月からなんだかんだといって１４匹子猫さんを保護して新たな飼い主様を見つけて

譲渡した。

譲渡は大変だ。初対面の方に、命を繋げるのだからそれはもう一匹一匹ものすごく

神経を遣う。　私は個人ボランティアであるが、譲渡の経験は少ないので

どうやったら良い飼い主様に繋げられるのか？　新たな飼い主様になって頂けるかたには

申し訳ないのだが、身分証明書を提示して頂いたり、お見合いには必ずご家族でいらして頂いたり、

譲渡の際にはご自宅で記念撮影させて頂いたり、試行錯誤でプライバシーをかなり侵害しているので

私の譲渡条件に抵抗を感じる方はいらっしゃると思う。

でも、厳しい条件を意に介せずポンとハードルを乗り越えて下さった方は

本当に良い飼い主様が多く、

譲渡後、小さなお子様と子猫が一緒に寝ている写真を送って下さりほっこりしたり

小学生のお嬢様と子猫が大の仲良しになりいつも一緒に過ごされているお話を伺ったり

巷では、虐待を疑われて譲渡をためらわれる男性ですが、ご家族の中で猫が最も懐いて

いるのはお母様でも娘様でもなく社会人の息子さんだったりするのを目にする

（猫さんが、息子さんにベタベタで離れないご様子）と、

やはり紋キリ型のルールはないと、その人の猫に対する愛が強いことが最も大事なんだ

と感じています。

人にお会いしてそれがすぐわかるほどの能力が私にあれば苦労はないし、新たな飼い主様に対して

失礼なふるまいをすることも少なくなると思うのですが。人を見抜く力なんて正直ないですし、

今後も授かることはないと思う。

この場を借りて、新たな飼い主様になって頂けた方に数々の失礼を陳謝し

保護猫に愛を注いで下さっていることに心より感謝いたします。

ありがとうございます！！

24 ぺったん