
facebookでお伝えしたご支援を募るに至った詳細です。

山梨県でご自身の愛猫が8月から迷子になり捜索を続けている中で、事故によると思われる大怪我をおっていた猫を緊急保護し、骨盤や大腿骨など複雑骨折で大手術を決断された方が高額な医療費と障害を抱えたこれからの生活に必要なものへのご支援を募っていらっしゃいます。
【私がここで皆様に支援お願いに至るまでの経緯】
今回のことを知ったのは、8月に愛知県で迷子になったネコを必死に探している方のツイートが目に留まったことがきっかけでした。
6年前に私自身も愛猫が脱走し2か月間の捜索ののち、奇跡的に見つかった経験からその後もいくつかの迷子猫捜索のお手伝いをしたことがありました。
全国各地で日々迷子猫の話は耳に入ってくるし全ての迷子猫に手を差し伸べるのは当然不可能ですが、たまたま知った愛知県の方のことが気になりずっとツイートを追っていました。
日が経つにつれ飼い主さんの悲痛な思いが増していくのを見て、自分ができることがあるはずだと思いコンタクトを取り始めました。
自身の経験で役に立ったことを伝えたり、数千枚のポスティングをするためのチラシ制作を買って出ました。
飼い主様の地道な捜索やポスティング、SNS発信が功を奏してようやく発見、保護出来たのは迷子になってから3か月が過ぎようとした時でした。
長期間に渡ったため奇跡とも言える発見、保護でした。
そして時同じくして、山梨で迷子になって猫を探しているというその方のリツイートの中で知ったのが、今回ご支援のお願いを呼び掛けることにしたK様です。
K様も8月に茶トラ猫さんが網戸を壊して脱走してしまったそうで、現在に至るまでまだ見つかっていません。
この間、ご自身での捜索はもちろんのこと、情報が寄せられるたびに確認に行かれていました。
そのような捜索をしている最中の10月、首輪をして飼い猫と思われるやせ細った別の猫の姿を何度も見かけ、見るに見かねて保護。(命名:茶々くん)
現在もご自宅で本当の飼い主さんを探しています。
そして、その後も同じように似ている子がいるとの情報で確認に行った茶トラの猫の元に行ったのが今回の大手術に至った子。(命名:じんくん)
その子は、K様の飼い猫ではないとわかったのですが数日後、近所の人からその猫が側溝でぐったりしていると連絡があったそう。
少し前までは、フェンスの上を歩いていたり元気な姿を見ていたため思わず駆け付けたところ、明らかに事故に遭ったと思われる大怪我をおった姿で横たわっていたそうです。
すでに一匹ガリガリの猫ちゃんを保護したけれど、目の前の衰弱している猫を見捨てることはどうしてもできない、と再び保護しそのまま病院へ。
診断の結果、複雑骨折多数で手術が必要でその費用が概算で25万円はかかると告げられたそうです。
せっかく手を差し伸べた命だけれど、高額な費用を迷わず支払える余裕がないことに悩まなくてはいけない自分が情けない、、、、と心の内をつぶやいていらっしゃいました。
それでも病院へ運んだその子を手術をしないで戻るという選択肢はなかったと、手術をお願いし今なお入院治療中というのが、現時点での状況です。
尚、今もまだご自身の迷子猫はまだ見つかっていません。
この一連の流れをTwitterで見ていて、自分だったらそんな行動を取れるだろうか、と自問自答しました。
確かに自分自身も猫を保護する活動や迷子猫探しもささやかながらしてはいるので、多少なりとも自分の懐からの出費はしてきました。
でも、こんなに高額な費用が必要になった場合今の自分には正直捻出することが難しい。
かといって、目の前に倒れている子を目の当りにしたらK様同様そのままには出来ない自分がいるだろうとは想像できる。
何か自分にできることはないのか、、、と考えていた矢先、K様から支援のお願いのツイートが発信されました。
他の方も仰っていたけれど、自分の飼い猫ではない子の治療を決断したことや、その費用の支援を募ることにしたのは、とてもとても勇気のいるものだったと思いました。
見ず知らずの人ではあるけれど、やり過ごすことができなった私はわずかではありますが支援させて頂きました。
最初の手術は終わり入院中ですが、1本の脚は切断をすることになりそうだとのことで、さらに医療費がかさむこと必至です。
どうかお気持ちを寄せていただけると嬉しく思います。

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