重ねてしまう事があると思うのです。
似た毛色だったり、雰囲気が似ているとか、
同じしぐさだったりとか。
私も幾度となく有りました。
ただ、今回のお話は少し違って、
私の亡くなった人間の家族を
ネコさんに重ねた、というものでして…。
Kano.さんの、大切なサランさん…。
白黒ハチワレと言う事で、
うちのミミに似ています。
瞳の色もグリーンで…。

そして、腎臓疾患を患っておられました。
私の母は、腎臓病で長いこと人工透析を
受けていました。
食べ物、飲み物を制限して、週に
3日間通院し、透析を受けて。
30年もそんな生活をしながら、闘病していました。
私だったら、同じように出来ないと
思います。
療法食を食べ、飲水量に気を配り、
病気が進行しないように願いながら。
懸命に腎臓の病と戦われたサランさんと、
母を重ねていました…。
だから、悲しい知らせには
強くショックを受けてしまいました。
母を思い出し、ミコさんを思い出し、
胸が苦しくなりました。
腎臓病でさえなかったなら…とも
考えもしました。
たらればですけれど。
余談になりますが、みるくさんも
タマに似ておられて、よそのお宅とは
思えない親近感を抱いておりました。

また、もうひとり面影を重ねていた
ネコさんがおりまして…。
こばちゃんさん家のこばんさん。

御年16歳の、猫とは思えない味のある眼差し…。
見るたびに懐かしさをおぼえておりました。
つい先日、わたしの祖母に
似ていると気が付いたのです。
もう十年も昔に亡くなりましたが、
こばんさんの優しい眼差しは、
大好きだった祖母に似ていると。
気づいてからはより一層、暖かな気持ちで
こばんさんを眺めています。
取り留めのないお話、読んでくださって
ありがとうございます。
Kano.さん、こばちゃんさん、
問題や不満など有りましたらお願いしますm(_ _)m
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