お互いの関係も今は家族、仲間、同士と言った関係性かもしれません。
私と主人の結婚生活は、楽しいことばかりではなくて、悲しいこともあったりケンカもして、離婚してお互いすきなように生きる方がいいと考えたこともありました。
そんな離婚を考えたとき1番の問題はどちらが猫たちと暮らすのか?でした。
例えば猫たちを半々に分けて、それぞれが飼育していくのか?
そんな猫たちのこれからの生活でした。
離婚を視野にいれていたとき、たくさんの猫たちがいても、この子は主人が好き、この子はこの子と仲がいいとか、1匹ずつどうした方が幸せなのか?考えました。
現状猫たちの世話をしているのはほとんど私で、通院投薬も私がメインでしています。
結局、私がこの家で猫たちと暮らし、猫の生活費をもらうのが1番いいのではないか?と結論が出かかりました。
でも結局、離婚はしませんでした。
もし猫がいなければ、離婚していたかもしれません。
主人が嫌いと言うわけでなくて、性格の不一致な部分があって、ときどきそれが自分の中でしんどくなる時があったんです。
たとえば9割良い人でも合わない1割が無性に嫌になると言いますか・・・
今も性格の不一致を感じるときはありますけど、離婚までは考えなくなりました。
猫がいるから、猫たちに不自由や我慢などさせたくなかったから続けられた生活。
一つ結婚相手が主人で良かったと思うことがあります。
猫のことで嫌な顔をしないことです。
どれだけ猫が増えても、お金を使っても、何の不満にも思わないでいてくれたこと。
思い切り猫を助けられたことは感謝しています。
最近、猫を飼ってる知り合いが離婚したんです。
何人かいて、猫のその後は奥さんが全て引き取る、数匹ずつお互いが引き取ると様々でした。
猫の猫生も飼い主によって色々です。
25年以上一緒にいて、多分続けられたのは大事に思えるものが同じだったからかもしれないです。
猫のために笑い、泣き、同じ喜びと悲しみを共有してこれたから。
これからも猫バカ同士でやっていこうと思います。

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