
うちに来てくれたのは秋だったから、去年の今日はまだ出会ってなかったんですよね。
私も、自分がもう一度猫と暮らせると思っていませんでした。
去年の今日のコタローはショップの皆さんに可愛がられて、それはそれで幸せだったと思います。
コタローのいたお店には今も時々訪れていて、コタローが一緒の時もあります。
スタッフさん達は「コタローちゃん、来てくれたねー!」ってコタローを笑顔で迎えてくださいます😊
なんなら違う場所にいるスタッフさんを「こたちゃん来たよー!」って呼びに行かれるくらい(笑
やっぱり長く居ただけあって愛着がある。
でも自分たちが飼ってあげられる訳じゃないから、この子を大切にしてくれるおうちの方が迎えに来てくれるのを待ってました、って。
犬ならトリミングに来てくれる子もいるけれど、猫は迎えられたら二度と会えない子の方が多い、とスタッフさんが言ってらっしゃった。
だからみんなで可愛がっていた子と、また会えるのが嬉しいって。
もちろん、サービストークも入ってるとは思います。あくまでも私はお客さんで、行けば何かしら購入しますしね。
でもコタローを迎えた日、少し涙ぐんで送り出してくださったスタッフさんの言葉に嘘はないと思います。
ペットショップで動物を迎える事の是非があるのは、当然理解しています。
私も条件が許すのなら、先代がくれた愛情の恩返しに保護猫さんをお迎え出来たら…と思っていました。
でもコタローと出逢いました。
ショップでなければコタローとは出逢えなかったんですもんね。
コタローが今幸福だと思ってくれているのかはわからないし、私はまだまだたくさん努力しないといけないことばかりです。
でもコタローには私だったのだから諦めて貰って、一緒に幸せになって欲しい。出来たらぶんたと、2匹と1人で。

そのためにもまずはコタローのストレス緩和とぶんたのコクシジウム駆虫なんですが、道のりは長いなぁ。
これも去年の今頃には「猫のことでめっちゃ悩むよ!」とは知らなかったこと。
予測のつかない日々を、困ったり楽しんだりしながら過ごしています。




















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