時間経過ごとに撮影された画像を見せてもらいました。
先生から『まず、正常な画像はこれです』とみせられ、その時点でむーちゃんは正常ではないんだと悟りました…
白い造影剤の塊が時間と共に胃から腸に流れていくのが、正常。むーちゃんは、白い造影剤が胃の出口から、動かない( 。゚Д゚。)
『なにかあるね、今日、この後おなかを開けて、胃や腸をだしてみて確認します』と。
何かあるなら、だしてもらわなくてはとお願いし、おうちで待機していました。
詰まったものをとってもらえば、もとに戻る!なにがつまってたんだろうと思いながら、待ちました。
二時間位たったとき、先生から電話が。『おなかみてみました。結果をいうと何もありませんでした』
……ん?なんで?じゃぁなんで吐いてるんだ?と思っていると
『それでね、…』と先生が深刻そうに話し始めました
『おなかをよく調べたら、胃や腸の裏あたりの粘膜も荒れていて、リンパも腫れていて。』と。胃にはなにもなく、リンパが異常に腫れているようで、リンパ腫の可能性もあるため、病理診断に出しますと。
先生は、悪性って感じでもないんだけどねーまだリンパ腫と断定されたわけではないよ、なんて慰めてくださり、明日詳しくはなしますとのことでした。
電話を切った後は、悪いことばかり考えて、まだ2才なのに…余命は…治療法は?とググったり、いままでの写真みて、泣いて一晩を明かしました
翌日、病院にいきむーちゃんと面会。先生から説明を聞きながら、やっぱり涙がでてしまいました。手にしっかり点滴をされ、カラーをつけられて、うーうーとずっと怒っているむーちゃんをみると、申し訳なくて泣かずにはいられませんでした(T^T)
むーちゃんは、いままで、外を歩くネコちゃんにたいしても、わたしのお友達に対してもシャーッていったことはなかったんです。でも、先生をみると、シャーッて……( 。゚Д゚。)こんな怒る姿をみたことなくて、切なかったですね、かわいそうで。
5日入院。毎日、会いにいきました。
入院中は絶食でしたので吐かずに過ごし、食事がとれるのを確認して、退院となりました。

うちでは非常に動きにくそうでしたが、食欲もあり、うんちもよく出て、日に日に回復していきました。帰ってきたばかりは、やはり弱っている姿はみせたくない猫の性分か、ケージで丸くなっていましたね(TДT )
ケージの横に布団を持ってきて、夜はいっしょに寝ました。夜はさみしいのか、足元でぴったりくっついて寝てくれました。
その後、吐くことなく、傷の悪化もなく、順調に抜糸でき、カラーも無事とれました。

抜糸の頃、病理の結果も到着しました。
結果は、悪性の所見はなく、反応性リンパ過形成とやらのようでした。異物が入ったことでリンパが腫れたということのようです。
今後も経過は見ていきましょうと。
今回は、ほんとに反省(≧Д≦)の事案でした
いまでは、やや神経質ぎみ…かもです
そして、ペット保険のありがたさを感じました。
今は毎日が幸せです。
前にもましてかわいくて仕方がない毎日です。

みなさまも、お気をつけくださいm(_ _)m



















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