
猫がうちに来てくれてから一番変わったのは、本を紙媒体ではなく電子書籍で買うようになった事かもしれません。
元々特殊紙や特殊加工された印刷物大好きではあるのですが(箔押しとか変わった紙とかホロPP加工とか)、物を減らしていかねばならん…と電子書籍に手を出したら、これがまた便利。
何よりも片付けなくて済む。笑。
色んなタイトルを見ていると、猫を扱った漫画って多いなぁ…と思うようになりました。
ネコジルシの皆さんの日記でも時々漫画や本をお見かけするので自分も書いてみたくなり、本日の日記です。猫メインじゃないけど猫出てきます、という漫画を何冊か。猫が出てこないのもありますが。
ネタバレしないように短くご紹介。
『ねこと私とドイッチュラント』ながらりょうこさん著

何故か二足歩行で喋る猫ちゃんのむぎくんとトーコちゃんのドイツでの生活のお話です。
むぎくんがウルトラ可愛いのは当然なのですが(2巻のクリスマスマーケット回で号泣しました)、ドイツの普通の生活や文化が知れて楽しい一冊。
『デキる猫は今日も憂鬱』山田ヒツジさん著

もうとにかく主人公の家事能力だけが皆無な幸来ちゃんが大好きなのにクールツンデレな餡子猫の諭吉が愛おしい一冊。
諭吉も二足歩行ですね。驚きポイントはそこだけじゃないのですが。笑。
飯テロ本でレシピ本も出ています。来年アニメ化ですね。
『出禁のモグラ』江口夏実さん著

ここから変化球。江口先生は『鬼灯の冷徹』の作者。今作の舞台は地獄ではなく現世なのですが、色んなものが垣間見られて今一番連載を楽しみにしている漫画です。
実話怪談とか民俗学系列大好きなのですが、基本コメディなのでほんと面白い…。
写真は3巻で、猫は式神ナベシマ君です。私はイケブクロさんの招き猫が欲しい。
『もっけの箱庭』草川為さん著

これが猫なしだけど、ちょっと変わった生き物も出てくるのでご紹介。
デビューの読み切りからずっと大好きな草川先生ワールドで、少し不思議系のお話です。私も箱庭欲しい…。
本当は有名どころの『同居人はヒザ、時々頭の上』とか猫メインの漫画をご紹介した方がいいのかもですが、たまには変化球があってもいいか…と。笑。
リアル猫が可愛いのは当たり前なのですが、二次元の猫も可愛くてモフれないのが悔しい限りです。




















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