ビスコの腎不全が判明してからというもの、帰宅途中の車の中で、「うちに帰って、ビスコが冷たくなっていたらどうしよう」という不吉な思いがよぎるようになりました。
「朝、薬とご飯をあげたのが最後だったら…」
そんなわけない、あってほしくないと思うものの、何が起こるか分からないという思いもまた心の中に潜んでいます。
今日は帰宅早々、どこを探してもビスコがいない、という悪夢のような出来事がありました。
ビスコが居そうな2台のキャリー、こたつの中、1階のソファ、あらゆる隙間を探しても見つけられず、まさか外にいるわけはないと思いつつも、家の周りを見たものの、居ない。。。
絶望的になりそうだったところ、屋根裏部屋からかすかに「ズーーーピーーー」と聞き覚えのある鼻音が聞こえたのを手がかりに、耳をすませてみると。。。
片付けるために、半端にしまいかけていたピンク色の猫ハウス(クッション製)の奥で、ビスコがちんまりと休んでいたのでした!
…心臓に悪いです。。。

ビスコ発見のあとは、わたしにタオルでぐるぐる巻きにされ、水分と栄養補給をしたのでした。。。
この写真は、羽交い絞めから開放されて、外からのそよ風にワクワクしているビスコです。

窓の向こうに興味津々。。。ビスコのきれいな瞳を見たのは久しぶりかもしれません。
この姿を見て、色んな感情が混ざって、涙が出そうでした。

こんな幸せな光景がいつまでも続いたらいいのに。。。
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