来月に大好きなラジオ番組のプロデューサーの会社(ラジオ局に所属しつつ子会社を作ってそこの社長をされているので)の創立10周年フェスで上京するので打っておきたからったんですよね。
大人気な声優さんが4人出られるのでチケットが激戦だったのですが(みんな大好き友人帖所有の夏目くんの声帯の人とか、巨人を駆逐する兵団の団長さんの声帯の人とか。いや夏目くんは兵長でもあるんですが)、お友達が当ててくださっての参加。
といっても私の最大の推しは社長そのものなので(ラジオ内で酔狂と呼ばれる社長ファンの1人)、現地でお祝い出来るならコロナワクチンなんて何本でも打ちますよ! の精神でした😂
実家近くのかかりつけ医で打ってもらい、ここ数日激務でろくに買い物もできてなかったので万一発熱した時用の食料を買いに近くの大型スーパーに寄りました。
この大型スーパー、家電量販店が撤退して改装されたからかな。少し広めのスペースに保護猫&犬の団体さんがスペースをお持ちだと聞いていました。
猫ズのものを買ったら少しは貢献出来るかな?と寄ってみた所、スペースの奥に猫と犬がいたんです。
猫は2段組のケージに1匹ずつ。
犬はサークルの中に。
いたのはアメショが2匹、ブリテッシュが1匹、サビが1匹。もう少しいたかもなんですけど。
何かの事情で飼い主が手放した子なのか、売れないままに大きくなってしまってお店から出された子なのか。
どちらにせよハッピーな背景を背負ってるはずもない訳ですよね。
考えたのはコタローのことでした。
コタローとぶんたをお迎えしたお店は全国展開をされていて、所属ペットが検索出来ます。一時期コタローの兄弟が売れ残ってないか調べたので、五歳超えの子がまだお店にいたりするのも知っています。
コタローはお店ですごく可愛がられてた子で、連れて帰る時に見送ってくださった店員さんが涙ぐんでらしたのを覚えています。
だから時々、あのままお店でみんなに可愛がられていたのと、うちに来てくれた今と、もしくはもっと他のおうちに迎えられていたのと。どれが一番良いことだったのかなぁ。
答えなんて出ないんですけどね。
私に出来るのは、出来るだけ環境を整えて愛情を目一杯注ぐという、ごく当たり前のことだけ。
2匹でもてんやわんやになるかは自分のキャパは2匹分しか今の所ないし、縁あって迎えられたこの子達を大切に1日でも長く一緒にいられるように努力して行くことしか出来ないんですよね。
そしてその先で、自分に残ってそうな寿命と照らし合わせて条件が許せば保護猫さんを迎えられるように願う訳です。
少し遠いけど、また何か猫用品買う時は保護猫スペースさんに足を向けようと思います。
ここから呑気な話。
コタローをお迎えした時に猫関連書籍を何冊か読みました。
先代を亡くしてから10年以上空白期間があるので知識をアップデートする為と、猫にとって安全で快適な部屋作りをする為です。
そこに載っていたお高い猫ベッドがすっごく素敵で寝心地が良さそうだったので浮かれて買いました。
結果、コタローは使わず。
フェリウェイ?をふったり、上でおやつを食べさせたりもしたんですけどお好みではなかったようでした。
でも捨てるには惜しいベッド。時間が経てば使うかも? 置いた場所が気に入らなかったのかも?
色んな理由をつけて置いておいたんです。
それが、昨夜。

ぶんたが入っていました!!
ありがとう、ぶんちゃーん!!
コタローはといえば廊下で涼んでましたね…🤣

少し前はこんな感じで寝てたのにね、ぶんちゃん。

猫にも好みがあり、高価だからといって使ってもらえる訳ではない。
でも諦めなければ拾う神があるかもしれない。
改めて心に刻み直した夜でした😊




















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