夜中の3:20頃に目が覚めました。
足元に猫の気配。寝る前にぶんたが来てたから、足元に移動したのかな?と思いつつ蹴らないように気をつけてトイレにGO。
戻ってきてそっと撫でたら、あれ?お耳がくるんとしてない。コタローじゃないですか。
コタローも時々は来てくれるのですが、ぶんたがいると中々きてくれないのです。
こたちゃん、来てくれたのー。と呼ぶともそもそ脇の辺りまで移動してくるコタロー。そっと撫でていると、キャットタワーから降りてくる気配が。

「もちろん、ぶんちゃんですよ?」(昼間のぶんたon私の腹の上)
うわぁ、これは勃発ですわ…。
と身構えていると、案の定ぶんたがコタローの上にのすっと覆い被さるのが時計の淡い光で確認出来ました。
そして何やらグルーミングの気配。
いつもここから勃発するんだよな…と眠いながらも見ていると、しばらくしてコタローが起き上がる。
あぁ、行っちゃうのかな…いつもそうだもんなぁ。と思っていると、今度はコタローがぶんたに乗ってペロペロタイム。
おぉ、仲が良い!
このまま寝て良い夢見よう!と思いはするのですが、脇腹の上でもそもそされていると眠れるはずもなく。
コタローがぶんたを舐めるのをぼんやり眺めていて気になり始めました。
舐めるの、長くない?
そのままこたちゃん寝ようよ、ぶんちゃんとくっついてるとあったかいでしょ?
と囁いても続くペロペロ。

「なっとくするまでつらぬく、それがこたのしんねん」
時計を見るとトイレから戻ってきてから15分経過していました。
いやー、長いわ。こたちゃん長いわ。これそろそろぶんたも嫌になるのでは?
もう眠れずに見続ける訳です。
そしてその5分後にぶんたが「もー!ながいー!」と拒否をしたのですが、抗争は勃発せず。
コタローが足元、ぶんたが脇腹で落ち着いてくれました。
ちょっぴり猫団子だった深夜の20分。起きているのに夢の時間でしたね…。

「いいゆめみせたんだから、おいしいものくださいよ」な2匹。こういう時だけ仲が良いのね。
まだまだ寒くなりますし、こういう時間が増えると良いなあ。それこそ夢がですが。





















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