真夏の熱中症猫　命取り　ねこ救急搬送の注意点　拡散リンクOKぜひぜひどうぞ

2023年8月22日(火) 2023-08-22T10:27:10+09:00 489 / 0

猫ちゃん　わんちゃんの熱中症搬送が急激に増えています。（人間も）
助かる命は助けたい思いで注意点を書きます。

寒い時の来院動物はちゃんと毛布やカイロを使用して暖かくして病院へ向かいます。
しかし、今37度の外気温でもキャリーかネットにいれるだけの対応で来られます。
35度の温度が猫に丸被りです。車の中もいきなり20度まで下がる車なんて配達車だけ。

獣医さんはそんな事までいちいち指導しないから　　
ここは　しゃあぁこ　出しゃばり指導させて下さい(^^♪


【簡易クーラーキャリーの作り方】　家に有るもので充分です。

　（用意するもの）
　　
　①　ネット（猫いれる）
　②　45リットルぐらいのゴミ袋　　6枚程
　③　保冷剤　繰り返し使える四角い青い液体が入ったの20×10寸法 　5個程
　④　タオル　数枚　（保冷剤が強い場合タオルで被せたり雫よけの為）
　⑤　スーパーの買い物かご　1個　（50×37 高さ23前後）

　（作り方）

　①　ゴミ袋6枚を　3枚　3枚　ずつ重ねて　三重袋を2部つくります。
　②　かごに　ゴミ袋を底に沿って広げます。
　③　凍らせた　保冷剤を底に敷きます。底に3つ　サイドに2つ
　　　サイドは倒れてくるので上手く固定して下さい（新聞紙にくるんでテープ貼る）
　④　もう一部のゴミ袋を（保冷剤カバーとして）広げて被せる。

　　これだけです。
　
　重なった6枚の袋の上部は　どんな使い方をしても0kです。
　茶巾にして　軽く寄せてもいいかな？
　
　ポイントは　呼吸が出来る様に注意して下さい
　　　　　　　冷気が逃げない様に注意して下さい
　　　　　　　冷たくなり過ぎない様に注意して下さい
　　　　　　　
　　猫ちゃんを　ネットに入れてお試し下さい。

　　
　また　熱中症になった猫の救急処置の際も使えます。
　とにかく　いち早く猫の　体内の熱を取る事です。
　冷えたタオルを猫にあてても　一部しか冷えないです。
　またじっとしてないから保冷もままならないです。

　体内の熱を下げるには　強制的に冷やす手段をとるしかないです。
　自然には下がらないです。（時間との勝負です）

　それから、病院で処置を終えてもそれで完治した訳ではないので勘違いしないで。
　「熱中症になる環境で猫が居た」という事を反省して下さい。
　環境を変えないと　また熱中症になります。

　室内温度の把握を常にして下さい、しゃあぁこの　家は　部屋と廊下と北側の場所全部
　温度計を置いて確認していますが、涼しい北側が真夏は　ほぼ30度超えています。
　真夏には　涼しい場所はないと　思って下さい。
　また　夜も暑いです。夜中も　朝方も暑いです。

　だから　エアコンの電気代の　特別予算を組んで下さい♫
　熱中症になってアダブタして　病院に駆け込んでお金落とすよりも
　エアコン代金の方が安くて、猫も飼い主もそっちの方が安心です。♫

　小型犬や、猫ちゃんは　個体が小さいから直ぐに熱中症になりやすいですが
　コンパクトに冷やす事も出来ますので、体内の熱を溜めない工夫をして命を守って下さい。
　
　人も動物も　ご自愛ください。

　　※動物（ペット用）搬送　クーラーキャリーの　商品開発を期待したいです。
　
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