仕事中でしたがほっといたらこの暑さ死んでしまう、というよりもう駄目だと思いました。せめてダンボールにいれてあげたい、そう思い会社のダンボールを持ってきてその猫をそっと持ち上げると全盲のガリガリに痩せたさくら猫でした。
ダンボールにいれても静かに横たわっていましたがチュールを口につけてあげるとペロペロなめたので生きれるかもしれないと思い知り合いにお願いして仕事が終わるまで預かってもらい、夜病院へ。保護した時はもう駄目だと思ったのですが待合室ではカラダを舐めていたので少し安心しました。
処置をしてもらい、この子は生まれつき全盲
1歳から2歳、そしてエイズ陽性と告げられました。我が家には先住猫がいてるのでとりあえず隔離で保護。
先生にきっと近くに可愛がっていた人がいたんじゃないかな?と言われたのでさっそく聞き込み!するとすぐに見つかりました。
しかし、80を過ぎたお婆さんが面倒をみていて、ドアも自由に出入りできる状態、居なくなったのは分かっていたけれど必死で探す様子もなかった‥他にもノミや、猫を飼える環境ではない事など周りの方から色々聞き、返していいものなのか悩み、返すにしても全盲の子は外には出さないようにお願いしなくちゃと思っていましたが、お婆さんが里親さんが見つかるならそちらでお願いしたいと‥
里親さんが見つかるのはかなり難しいと思うけど、我が家で隔離生活を開始したサビ猫のイチです。

全盲猫さんを飼った経験のある方のアドバイスなど教えていただけたら嬉しいです!イチはお婆さんの家でトイレの躾?をされていなかったのかその辺でしてしまい、初めてのトイレ砂を怖がり飛びだしてしまいます😭

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