全く知らなかったのですが、手術は糸で縫合する方法としない方法があるのですね。
けんけんの病院は、縫わない方法でした。
オペは日帰りでした。夕方にお迎えに行きました。
けんけんは初めてのエリザベスカラーをつけていました。
患部を舐めて化膿するかもしれないので、獣医さんに勧められたからです。

帰宅後、健はエリザベスカラーが嫌で、ちょっとパニックになっていました。
ぐったりしながらそれでも外したくて嫌がり、甘えたくて膝に乗りたいけどカラーが邪魔でうまく乗れなくて、痛いせいかヨロヨロして…。
私はその姿に泣きました。大変な手術をした事を実感しました。
痛いし鬱陶しいのに、それでも飼い主に甘えてくる健気さに涙しました。

健は術後の翌日は一日中寝ていましたが、2日目からはみるみる元気になりました。
カラーをしていると動きや食事をすることが不自由で、相当なストレスを感じているのがわかったので、4日で外しました。
先生からは1週間つけてくださいって言われてましたけどね。
患部をよく舐めていましたが、化膿もせずにきれいです。
けんけん、よく頑張りました。
パートナーが言っていました。
「こんな大変な手術はこれで最終にしよう」
私もそう思います。




















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