先人たちからのメッセージ😼✨

ネコジの皆さま😊
ご無沙汰しております😊😼✨

久しぶりの日記です。
実は今年はじめての投稿です。
いやぁ😅、ずいぶんサボってしまいましたが
夫も私も julien😼✨も変わらず元気です❣️

春ですねー😋

ほぼ１日中雨☔️という日があったり、
どんより☁️曇って空が暗かったり、暖かいを
通り越して暑い😵位の日があったりして、
安定しませんね。
晴れて暖かそうに見えても、北風が強いとまだまだ
肌寒く上着が手離せない日もあります。
このシーズン🌸は服装選びが難しいですね。

さて、しばらく
ネコジ日記から遠ざかっていたのは…
特にこれといった理由はないのですが、
最近、『断捨離（ダンシャリ）』に
ハマってしまい、そちらに時間を費やして
しまう日が多くて、読み専になっていました…🤔？

去年の暮れから少しずつ整理して、
洋服👗👚や靴👠👢、バッグ👜💼や化粧品💄🧴
アクセサリー💎💍や食器🍽️🫖などなど…。

片付けて、使わなくなったものは思い切って
処分することにしたのです。

私にとって断捨離とは
『始末をつけること』です。

始めから末（終わり）まで整理をして
捨てるものは捨てて、身軽になって、
ものへの執着から離れたいと思ったのです。

５０代も後半に入って
やっと取り掛かることができました。

【断捨離】
⬇️

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2

売れそうなものはフリマアプリや
オークションサイトに出品しました。

最近は、外国人や海外在住の方が買われる
ケースも多く、年代物の懐かしいブランドバッグや
レトロな小物などは、状態が悪くなければ、結構、
需要があるようですよ。

本気でハマってしまって、70個ほどの様々な
アイテムを、所望された方、落札された方に
梱包しては送り、また梱包しては送り…と、
自宅がリサイクルショップ♻️のような状況に
なってました。
😵💦

考えてみると、
今年１月１日の能登半島地震が『断捨離』の
きっかけのひとつだったかもしれません。

被災された方々のニュースを見聞きするたび
心が痛み、１日も早くストレスの無い生活に
戻れますように…と願う日々でした。

わが家でも日頃から食品、飲料、防災・防寒用品、
衛生用品、簡易トイレ等、２週間位は生活できる
ように準備はしていますが、災害が起きた時には
家族同様に julien😼を守らなくてはいけないと
思うと、ものを増やしたり、ものに執着してる
場合じゃないと、今更ながら思い直したのです。

家具の固定や、ものが動いたり落ちにくいように
工夫したり、避難経路を塞ぐものを片付けたり、
julien😼にとって危険はないか？を考えながら
断捨離しています。

30年以内にいつ起きてもおかしくないと言われる
首都直下型地震、南海トラフ地震、他の地域でも
やや心配な余震は時々ありますものね。

災害が起きて被災すること…、自分の身に
いつ降りかかるか誰にもわからないから、
今できることをする…それが備えることと
始末することでした。

そう考えてみれば、
断捨離は単なる片付けではなくなってきます。
自分を見つめ直すことにも繋がります。

そんな風に思いながら、断捨離の日々を過ごして
いたら、先日、こんな可愛いものが🐱🐾
ひょっこり出てきましたよ。

これは
老舗砂糖メーカー「駒屋」の
『物語のある砂糖』という
猫🐱と肉球🐾の形のお砂糖です。

【駒屋】
⬇️

https://www.komahei.com/smartphone/

もったいなくてとっておいたお砂糖ですが、
断捨離の一環として消費するために、早速、
１袋開けて珈琲に入れ美味しく頂きました。

お顔も肉球も可愛くて、見ているだけでも
癒される、コーヒーブレイクにはぴったりの
お砂糖でした。

最後に
『断捨離』していて感じたことを少し書きます。
少しじゃないかも…😅
長文になるから気を付けて…😅

若い頃、
先々の暮らしや人生や世の中がどうなるかなんて
全く考えもしなかった時に買ったものの数々、
好きだったもの、使っていたものの数々…。

いつのまにかクローゼットの奥の棚に
うず高く積み重なっていました。

あれから三十数年経って、昨今は「SDGs」や
「サステナブル」という言葉が、どこにいても
当たり前のように聞こえてくる世の中になり
ましたね。

【SDGs】
⬇️

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

【サステナブル（Sustainable）】とは、
英語で「持続可能な」「維持できる」という
意味を表す形容詞。
日本語では「サステイナブル」「サスティナブル」
と表記することもある。

SDGsの
Sは『Sustainable（持続可能な）』
Dは『Development（開発）』
Gは『Goal（目標）』
３つを組み合わせた造語。

SDGsの目標には17のゴールが設定されており
目標「Goal」に、複数形を示す「s」がついて
「Goals」となっている。

『SDGs』の小さな「s」は、
複数形「Goals」の「s」である。

若い頃、私はショッピング🛍️が好きでした。

当時はショッピングと言えば、好むと好まざると
にかかわらず、店頭に並ぶ新品🆕を買い求めて
いましたよね。

リサイクルショップ♻️は、今ほど数が多くなくて
ディスカウントストアやアウトレットモールが
やや郊外に出店しはじめた感じの頃でしたが、
ほとんど利用したことはありませんでした。

今でも好きなものは好きだし、大切に使っている
ものもたくさんあるけれど、当時の私はやはり
新しいものに次々と飛びついていたような
気がします。

あの頃、経済活動の中心は、新製品を売り出す
ことが主要なことだったと思います。

それは即ち、used品やリサイクル品には目もくれず
新しいものを作り続け、新品を使い続け、不要に
なったら廃棄するという片道切符の一方通行であり、
行き着く先はゴミの山という非循環型の社会でした。

環境を破壊するほど資源を使い切り、分解不可能
なゴミを山ほど生み続けていた時代、環境への
意識が低かった世の中、無知で無関心だった私も、
やはり間違っていたのだと思いました。

『衣・食・住』の源である原料・材料は
自然からの恩恵で成り立っていること、
人間は自然によって生かされていること、
立ち止まってよく考えてみればわかることなのに、
先送りにしていました。

SDGsには、さまざまな課題に対する17の目標が
設定されていますが、個人では何ができるか？
考えて意識して実践してみたいと思っています。

◾️ゴミを減らす
◾️リユース♻️リサイクル♻️を利用する
◾️節水・節電
◾️買い過ぎない
◾️食品ロスを減らす
◾️マイバッグ・マイボトル
◾️災害に備える
◾️グリーン購入
◾️フェアトレード品を購入
◾️地産地消

⬆️
ざっくり大まかですが、目標2、６、10、11、12、
13、14、15、16 で設定されている課題に対して
個人でできる取り組みの身近な例です。

特に日本では、災害に備えることに関しては、
過去の災害から学ぶべき教訓がたくさんある
と思います。

自然は、時に人間を打ちのめすほどの猛威を振るう
けれど、ゼロからでも自らの力で再生します。

人間も、震災や台風による災禍に見舞われても、
ゼロやマイナスの状況から立ち上がり、苦難を
乗り越え、いつの時代も再建を果たしてきました。

そうした先人たちの復興の軌跡は、その土地の
伝承施設を訪ねたり、郷土史に触れたり、災害の
痕跡や記念碑などを探したりして学ぶことが
できます。

我が田舎家のある千葉県房総半島の海岸を訪ね
歩いていると、過去、津波が襲来した際の波の
高さを示す標識を目にすることが度々ありますが、
そうした標識も、災禍の記憶を今に伝えてくれる
『先人たちからのメッセージ』だと思って
注目しています。

どうか、多くの方に
過去の災害から学ぶべき教訓を知り、
先人たちの知識や経験に触れ、
命を守るすべを学んでほしいと願っています。
伝え継いでほしいと願っています。

立ち上がり、
乗り越え、
再建してきたからこそ
今の私たちがいる。

そうした先人たちの叡智に、
光を、希望を、見い出してほしいと思います。

ひとりひとりできることには
限りがあるかもしれないけれど、
命を保護して、一緒に生きてゆきたい
と願う気持ちは誰もが同じだと思うから。