ねねのこ

神奈川県 53歳 女性 ブロック ミュート

拾ったり貰ったり、13歳からずっと猫と暮らしています。 2023年9月27日に16歳の猫を見送り寂しい毎日です。 また、猫と暮らしたい。 80歳の母、私と夫、息子2(成人)の5人家族です。 昨...

月別アーカイブ

日記検索

友達(0)

友達がいません。

My Cats(1)

}
櫻姫

櫻姫


もっと見る

ねねのこさんのホーム
ネコジルシ

寧々の事。その壱
2024年1月11日(木) 117 / 0



避妊、去勢手術済の印、耳に鋏の入つた猫を“桜猫”と言ふ事を、最近知つた。
寧々の耳は、真つ直ぐに鋏が入つてゐた。処置をなさるお医者様によるのだらうか。

寧々は屋内飼ひの、歴とした家猫で在つたのが、突然、飼ひ主に置き去りにされた。
一週間程、扉の前で鳴き続けてゐたのを、隣人が不審に思つて確認すると、五人家族らしかつた寧々の家は、もぬけの殻であつた。
夜逃げだと思はれる。
幸ひ、隣人が寧々を保護してくださつた保護団体の方と知り合ひだつた事から、保護、避妊手術をして頂いて、そのまま地域猫になる予定だつたのださうだ。
「でもね、この子は地域猫は無理だと思つたの。」
団体の方が仰るには、保護した時に既に声が掠れてしまつてゐたのださうだ。
どれだけ鳴いたのか、人が離れると、その掠れた声で、まだ鳴かうとする。
充分に人馴れをしてゐる事、健康でよく食べ、トイレを失敗しない事から、直ぐに譲渡会デビューをさせる事になつた。

その譲渡会で、我が家の次男坊(当時、小三)と運命の出逢ひを果たす。
13 ぺったん Kano. Kano. AAD AAD もごもん。 もごもん。 zukko1228 zukko1228 あめちゃ あめちゃ もんきち2 もんきち2 ハッピー神無月 ハッピー神無月 ころころころっけ ころころころっけ コテレオミー コテレオミー でぶちゃん でぶちゃん T・N T・N メグミ メグミ たあしゃ たあしゃ
ぺったん ぺったん したユーザ

Kano. 2024/01/12

AAD 2024/01/12

もごもん。 2024/01/12

zukko1228 2024/01/12

あめちゃ 2024/01/12

もんきち2 2024/01/12

でぶちゃん 2024/01/11

T・N 2024/01/11

メグミ 2024/01/11

たあしゃ 2024/01/11

ぺったんするにはユーザログインが必要です。

ログイン・ユーザー登録
 ぺったんとは

日記に共感した時に、投稿者へ思いを伝えられるのが「ぺったん」にゃ。
気軽にご利用くださいにゃ。
レッツぺったん!!

※誰が「ぺったん」したか公開されますムーチョ

Facebookでシェア Twitterでシェア はてなブックマークに追加
コメント([[comment_cnt]]件)
削除されました

[[parent.data.user_name]] [[parent.data.user_name]]
[[parent.data.create_date_disp]]
ID:[[parent.data.ip_hash]]
削除

[[child.user_name]] [[child.user_name]]
[[child.create_date_disp]]
ID:[[child.ip_hash]]
削除

ぺったん ぺったん したユーザ

[[user.user_name]] [[user.create_date]]

ねねのこさんの最近の日記

春北風やひらりと猫の白タイツ

さう、ホットカーペット点けてて、一番暖かいのは座布団の下よね。 櫻姫が羽根の付いた猫ぢやらしを気に入り過ぎて、直ぐに壊してしまふので隠しておいたら、自力で見つけて持つて来た。 遊び終はつ...

2024/02/29 84 0 11

暖かやはみ出してゆく猫の脚

でろーん。 そろそろ、櫻姫の爪を切らねばならない。 お迎へする時に爪を切つて頂いたきり、かれこれ三ヶ月切つてゐないのだ。 今までゐた猫達は、爪切りで困つた事が無い。 初洗濯ネットである。...

2024/02/15 99 0 14

伊予柑を遠廻りして朝の猫

ドヤ顔してるけど、それ、私の上着の袖だから。 積もつたなあ。 櫻姫は庇から落ちる水滴や、庭木から落ちる雪の音にビクビクしながらも朝ご飯を食べ、出窓から外を見張つてゐる。 寒くないのだら...

2024/02/06 116 0 12

昼寝する猫まるまると冬の果て

お迎へしてから二ヶ月と十日。次男が突然、櫻姫を撫でる事に成功した。 おとなしく撫でられるだけではなく、頸やおでこを掻けと催促をしてゐた。 さう言へば、我が家にお迎へして直ぐの頃、家族全員がシ...

2024/01/30 93 0 10

凍雲や一日を祈るなゐの島

災害が起きた時、どうやつて避難するかを考へる。 うちのおひいさまは、まだ抱つこする処か触る事すら儘ならない。無理矢理いけば行けない事は無いけれど、果たして災害時、人間達が冷静に動けるのかが問題...

2024/01/17 106 0 16

ひゆうと鳴る猫の口笛冬の凪

櫻姫はとても高い声で鳴く。 初めて聞いた時は驚いたくらゐ、高く澄んだ、綺麗な声。 寧々は家に来た頃、鳴く事ができなかつた。帰らない家族を求めて鳴き続ける内に声が枯れ、短く濁つた声で、「あ...

2024/01/15 97 0 14

寧々の事。その参

譲渡会には里親募集の側で参加した事が有る。 中学生の時、仔猫を拾つて飼つてゐたのを、引越の時に逃がしてしまひ、避妊手術を受ける前に妊娠させてしまつた。 生後八ヶ月程で母になつた縞三毛の愛猫は...

2024/01/14 59 0 4

寧々の事。その弐

二人の息子は、生まれ付いての猫飼ひである。 結婚とほぼ同時に飼つた猫達が、産まれた時から息子らの傍にゐた。 生まれ付いての猫飼ひである息子らは、学校帰りに会ふ野良猫がどんなに愛らしくても、譲...

2024/01/12 89 0 8

保護猫てふ命の形寒昴

櫻姫は“多頭飼育崩壊”の現場から保護された。 よく食べ、よく遊び、よく眠るけれど、人に触れられるのは嫌ひ。 人が怖いのだらう。 最近はだいぶ馴れてきて、お腹が空いてゐる時と、遊んで欲しい時は逃げ...

2024/01/10 119 0 13

天霧らふ窓に猫ゐる初冬かな

櫻姫は本当に美猫さん。 本猫もそれを判つてゐるのか、日に幾度か鏡を覗く。 うちへ来てから、もう直ぐ二ヶ月。 タイトルは十一月に詠んだ句。 やや頸の長き飼ひ猫寒櫻

2024/01/08 85 0 7