飼い主様が孤独死され3週間も経過していたと聞いています…
元々は保健所案件でした…

残された猫達は…
いつも通り餌がもらえると待っていたはずです…
いつも通り触ってもらえると待っていたはずです…
猫達がギリギリ生きていられたのは…
手作りのペットドアで外への出入りが自由にできていた事です…
湧水もあり お水も飲めていたのでしょう…
飼い主様のご自宅は…
キャットタワー
おトイレ多数
餌 缶詰め
お薬
本当に猫を大切にしていたのだと思います。
メスの避妊も ほぼ済んでいましたが…
やはり避妊できないメスが産んで増えていました…
動物病院への通院もされていました…
当初 保健所に連れて行く案件でしたが…
今回の案件に入っていらっしゃる個人ボラさん達の協力で預かりや里親さんへと繋げられています。
後5匹!まだ決まっていない猫達がいます…

皆いい子達ばかりです!
現在個人ボラさん達で預かり里親さんへ繋がるのを待っている状態です。
個人ボラ皆さんでネコジルシさん インスタグラム チラシで里親さんを募集させて頂いています!
飼い主様のご身内の方の医療費用の ご協力もあり
全匹ウィルス検査も病気の治療もする事ができました!
見た事もない猫達の為に…
ご身内の方には個人ボラさん皆さん
心より感謝しています!
飼い主様が お亡くなりになられたら…猫達は…?
完全室内飼いの場合…
急に外に出された猫達は?
どうなるのか?
今回は ご自宅の周りが荒地で山もあり…
皆…虫やカエルなどを食べて生きていたのだと思われます…
もし…ペットドアがなければ…
考えただけでもゾッとします…
現在、猫友さんと2人で別の飼育崩壊現場に入ってTNRや仔猫の保護をしています…
その現場は…

仔猫が産まれてしまうと…
空腹な成猫が仔猫の頭を食べてしまいます…
今も仔猫が産まれていると家主様が言われています…
最初家主様は非協力的な感じで話を聞いて頂けない感じの方でした…今は毎月3匹~TNRの捕獲への協力も率先してして頂いています!


運よくギリギリの状態で保護できた4姉妹…
4匹とも里親さんへ繋がりました!
1匹だけデスメ膜瘤にて手術後譲渡。
本当に環境の悪さや猫の状態の悪さを目の当たりにしています…
多頭飼育崩壊…
飼い主様孤独死…
そうなる前に…
どうにかならなかったのか…
1匹避妊する事で現状が全く違ってきます…
飼育崩壊になると…
ご近所でも有名になり苦情も言われ…
どんどん孤立化してしまう…
野良猫に餌をあげる事は責任が生じてきます。
市によっては条例違反になったり…警察の方が来られる事になったり…そうなる前に…どうにか…
1匹でも増えない様にと…
願うばかりです…
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