やっぱり今回も重たい内容のお話です(+_+)
とりあえず、本日のユーリっちから☆

お気に入りのソファの背もたれでまったり中です^^♪
さて、最近、下痢っぴが続き体調がいまいちのユーリさん。
原虫駆除薬の投与を5ヵ月続けたけれど全く効果が得られなかったので、
駆除薬を中止し、次は『インターフェロン治療で免疫力をグーーーン↑と
上げて原虫を退治しちゃおう大作戦!』に切り替えました☆
そして先日、1回目のインターフェロン注射を打ったあと
効果を期待しながら様子を見ていたのですが・・・
数日後に突然、呼吸困難のような発作が起きました。
夜、私の横にぴったりと寄り添ってスヤスヤ寝ていたと思ったら
急に息がゼーゼーと荒くなり、ヨロヨロと1mほど移動したあと
倒れるように横になったまま、呼吸困難状態に!
こんな症状は初めてだったので主人と二人慌てふためいていると、
40秒ほどで発作が治まり、何事もなかったかのようにケロっとして
ゴハンを食べていたのでとりあえずひと安心。。。
そして翌日、獣医さんの元へダッシュ><!
診察の結果、先天性の『てんかん発作』だろうとのこと。
命に関わる病気(心臓発作など)ではなかったのでホッとしましたが、
良かれと思って投与したインターフェロンがてんかん発作発症の
きっかけとなってしまったようで、とても複雑な想いでした。
獣医さん曰く、
半年間の治療経過と今回のてんかん発作を総合的に診断すると、
・免疫力が異常に低く、治療薬が全く効かないこと
・てんかん(脳波の異常)を持っていること
・小さい頃から心臓の鼓動が弱々しいこと
などの要因から『遺伝病』としか考えられない、というお話しでした。
治療方針について伺ったところ、
てんかんの引き金となるインターフェロン治療は、もちろん中止。
副作用があり体に負担が掛かる原虫駆除薬も、引き続き中断。
「じゃあ、次はどういう治療が可能ですか?」という私の問いに対して、
「遺伝子レベルで欠損があるとなると、今の時点ではもう
手の打ちようがありません。」と、悲しい答えが返ってきました。
以前から遺伝病の疑いについてはチラホラ話しが出てきていたのですが、
原虫も、体調不良も、てんかんも、きっと治ると信じていたので
まさかもう治療するすべがないなんて・・・とてもショックでした。
でもどうしても諦めきれず、出来るだけのことはやってあげたいんです!と
必死に獣医さんに食い下がってみたのですが、
「大きい病院でCTやMRIなどの精密検査を受けることは可能だけれど
体が丈夫ではないユーリちゃんには負担が掛かりすぎて寿命を縮めるだけ
だし、多大な費用を掛けて精密検査をしたとしても、結局
『遺伝病ですね、治りません。』という結論に達するだけだろうから
お勧めはしないよ・・・」となだめられてしまいました。
その後、これから私たちがユーリにしてあげられることについて
長時間に渡り、獣医さんが話しをしてくださいました。
今後は、食事療法+体に害のない抗生物質(腸内出血を抑えるため)と
漢方薬の下痢止めを服用させて少しでも苦痛を和らげてあげること。
そして、発作を繰り返さぬようストレスフリーな生活を送らせてあげること。
・・・あとは、ユーリの生命力を信じて見守っていくしかないようです。
しばらく落ち込んでいましたが、
やっと気持ちの整理がついたので日記にアップすることが出来ました。
ユーリが少しでも長生きしてくれることを祈りながら、
これからもたくさん愛情を注いで幸せに育ててあげたいと思いますv(^^*)

ユーリ!ママとパパがついてるから大丈夫だよ!!
これからも幸せに暮らしていこうね☆
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