初めまして❤　ジジと愛猫バロンの日記です♪　我が愛する相棒との日々を日記にします♪

2025年4月29日(火)

愛猫バロンの日記

250 / 0

もう彼が我が家に来て15年が過ぎました・・・

私は東京でペット火葬を生業とする業者です。１８歳から灯油小売業を６５歳まで続けてきましたが、
心筋梗塞を患い、急遽、廃業しました。５０歳代半ばでペット火葬業も開業していましたので、
こちら一本に絞りました。

我が家の愛猫との出会いも、ペット火葬業を始めて間もない時期でした。
千葉県市川市の公園で捨てられていた猫たちの一匹です。

ネットで存在を知りその可愛らしさに一目ぼれで家族で千葉まで見に行きましたが、
ボランティアの飼い主さんがネットで私のサイトを見ていたようで、
安心してお伺いしたその日に猫を渡されました。

私たち夫婦には一人の娘がいますが当時大学生で猫アレルギーがありブリーダーさんの家にお邪魔すると
目が腫れて猫を飼うことは諦めていましたがもらい受けた猫がとても可愛く、
仕方ないので娘には部屋では水中眼鏡でもして対処するよう伝えました。

しかし一週間もすると水中眼鏡をはずして気にしていないので尋ねると、
慣れてきたみたいとあっけらかんと言いました。今では主婦になり２匹の猫を飼っています。

もらい受けた子猫は怯えて姿を隠しテレビの裏に隠れていました。
名前をその当時、流行っていたバロン男爵からバロンと名付けました。
たぶん？3-4か月の子猫です。性格は怖がりで大人しい、でも子猫らしい冒険家です。

人馴れするには時間がかかりましたが、家族はみんな大人ですので
あまり構わず、人によって来た時にだけ対応するように努めていました。

１５年も過ぎた今では家族に対し怖がることもなく
優雅に毎日をのんびり過ごしています。

12 ぺったん