ワクチンと健康診断に行ってきました。
『あられ』

アルカリフォスファは64と高めですが
普段から高めなので様子見。
あとは
クレアチニン→1.38
BUN→21.8
と異常無し。
『ぼん』


ナトリウムがちょっと高めだけど
どこか悪くての血液検査じゃなく健康診断なのでこれも様子見。
あとは
アルカリフォスファ→54
クレアチニン→1.48
BUN→23.8
あとは…
2匹ともエコー検査も異常無し
とりあえず大丈夫みたいでした。
今日はいつも診てくれていた獣医さんが急遽休みで
院長先生も手術中。
受付でどうしますか?
って聞かれたので一昨年、系列の動物病院から移動されてきた獣医さんに診てもらいました。
初めてなのでドキドキ…
で、いろいろお話を聞いてきました。
医療に携わっている方は当たり前なことだと思いますが私はまっっったくわからない。
血液検査のときにいつも血小板の数が少ないのは
検査機器が赤血球とか血小板を見分けるのは大きさ。
1番大きいのが赤血球
2番目がヘモグロビン
3番目が血小板
血小板って個体差があるみたいでどうやらうちの『ぼん』『あられ』は大きいみたい。
大きさでしか判断していないから赤血球並みに大きな血小板を検査機器が勝手に赤血球ってカウントしちゃう。
だから目視で確認して血小板を確認するみたい。
腎臓は…
腎臓が悪くなるのは猫は仕方ないよね。
とか
猫の腎臓は人間より進化してるスゲー腎臓。
乾燥した場所にもともといた猫は少ない水を体にためなきゃだからどうしてもオシッコが濃くなる。
それをやっているんだからスゲー腎臓。
人間の腎臓は片方ダメになったら残った片方が今までの仕事しかしない。
でも、猫は片方ダメになっても2つあったときみたいに片方が頑張る。
15歳とかの猫さんが腎臓悪くなっても補液で何年か安定してるのはスゲー腎臓だから。
ただ、10歳前に腎臓が悪くなった猫さんはもともと腎臓に何かあった可能性がある。
だから若い時に1回でもいいからエコー検査して腎臓の大きさをみておくと体調を崩した時に比べることができる。
とりあえず?
そんな感じでした。
今日は…
診察料→500円✖️2匹
血液検査(術前➕電解質)→4300円✖️2匹
エコー検査→1000円✖️2匹
SDMA→3500円✖️2匹
ワクチン(3種)→3000円✖️2匹
➕消費税
でした。
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