保護猫の赤ちゃんたちが生まれて、もうすぐで3週間。
つい最近まで、目も開かずミルクを飲むだけだった小さな命たちが、今ではお目目もぱっちり開いて、よちよちと歩き始めました。
小さな足でふらつきながらも、ママ猫のもとへ歩いていく姿は、見ているだけで胸がぎゅっとなります。
まるで「生きる力」を見せてくれているようです。

そして、そんな様子を毎日ライブ配信しているのですが、たくさんの方に見ていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「癒されました」「元気をもらえました」「成長が楽しみです」など、全国から温かいコメントやDMが届いており、何より「里親になりたいです!」というお声も少しずつ増えてきました。
五島列島の小さな島「小値賀島」からの発信ではありますが、佐世保までは引き渡し可能です。
「離島だから…」とあきらめずに、気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。
私たちがしている保護活動は、大きなことではありません。
それでも、目の前の命を守り、育て、やさしい家族の元に送り出すという、地道で継続的な努力が求められます。
ときに心が折れそうになることもありますが、ライブ配信を通じて、皆さんの応援や共感の声に支えられています。
里親を探すというのは、ただ“あげる”ことではなく、命のバトンをつなぐこと。
だからこそ、焦らず、諦めず、コツコツと続けていくことが一番の鍵だと日々感じています。
どうかこの子たちに、素敵な家族との「御縁」がありますように。
私たちはその日まで、見守り、支え、愛情を注ぎ続けます。
ライブ配信も続けていきますので、ぜひのぞいてみてくださいね。
そして「こんなにかわいい子たちがいるよ」と、周りにもシェアしていただけると嬉しいです🐾