
2025.6の南さつま市金峰町大野の地域猫活動でのどうぶつ基金を使った活動です。
どうぶつ基金の行政枠の地域猫用のチケットを使用しました。
申請日:2025年6月3日
申請/実施責任者:南さつま市 市民環境課
場所:鹿児島県南さつま市
居住者:当事者本人(70代夫婦、職あり)
居住環境:持ち家/一戸建て
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):21頭(6頭)(当初21頭であったが、申請後に一匹死亡した)
手術日:7月5日、7月6日、7月7日、7月8日、
協力病院:くすのき動物病院
チケット発行数:15枚
手術頭数:13頭(当初申請した15頭のうち1頭が近隣住民の飼い猫であったため除外)
協働ボランティア:加世田の猫を守る会
手術内訳
手術日 オス メス 耳カットのみ 計
7月5日 3 3 0 6
7月6日 3 2 0 5
7月7日 1 0 0 1
7月8日 0 1 0 1
計 7 6 0 13
オス猫7匹
メス猫6匹
子猫6匹(後2匹里親募集中)
三毛女の子、茶トラ長毛男の子。現在3か月!気になる方はメッセージやDMでお願いします。
手術総数13匹
現場総数21匹でした。
餌やりさんに可愛がられていましたが、風邪引きが多い可哀想な子達⇩


ちなみに今回は、ほとんどが以前のメンバーでも一番動いていた、Kさんとえさやりさんによって行われました。
私は現場を直接見に行き、スケジュールやえさやりさんへのお話をしたのみ。
申請も、手術するための捕獲や送迎などもすごくスムーズ。最後の一匹もなんと4日間のうちに終わりました。
母猫だけは妊娠の可能性あったので、急いで手術してもらいましたが、無事終了して良かった。
この現場もKさんに相談があった所。議員さんという立場上相談が多いそう。今後も増えそう・・Kさん頑張れ。
私は今後も、今回と同じ立ち位置で、スケジュールやえさやりさんへの話をするだけだと思います。
子猫は6匹居ましたが、当初は全ての子を手放したくないと言っていたえさやりさんが、みんなの説得により4匹は譲渡することになりました。残りの2匹も里親探したいが、可愛い、なついている、病気がひどいとの理由で未だ手放さず。4匹は私が預かり、3匹は無事新しい家族に迎えられました。
保護当時の風邪が凄くガリガリな子猫たち⇩

⇩上の2匹は里親決定で、下の2匹はいまだ里親募集中です。
ほくろちゃんが今回の子猫で、たぬ山くんは前回の多頭飼育崩壊現場で保護した猫。黒とキジは中々里親さん決まりにくく、頑張っています。

では、現在進行形で説得頑張ります!
今回で全ての成猫の手術が終わりました、後は子猫を里親に出すか、地域猫として飼うなら手術するかになります。
毎度お疲れ様です。まだ手術や捕獲に協力的な餌やりさんで良かったと思うしかないですね。
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加世田の猫を守る会は、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している「南さつま市」と協働して地域猫活動を行いました。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を使用し、不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担しました。
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