2025.7の鹿児島県南九州市川辺の多頭飼育崩壊現場にて、どうぶつ基金の行政枠の多頭飼育崩壊用のチケットを使用しました。


申請日:2025年6月
申請/実施責任者:南九州市 市民衛生課
場所:鹿児島県南九州市川辺
居住者:当事者本人(75歳、男、無職)
居住環境:持ち家/一戸建て
生活保護の受給状況:受給している
多頭飼育現場の猫の総数(うち子猫の頭数):5頭(0頭)
手術日:7月11日
協力病院:くすのき動物病院
チケット発行数:3枚
手術頭数:3頭
協働ボランティア:川辺の猫を守る会
↑後々修正があるかも。
オス猫0匹
メス猫3匹
手術総数3匹
現場総数5匹でした。後の2匹はまた今月の申請で、後半にはチケットが配布決定するはず。
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川辺の猫を守る会は、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している「南九州市」と協働して多頭飼育救済を行いました。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を使用し、不妊手術費用、ワクチン、ノミダニ駆除薬については全額どうぶつ基金が負担しました。
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今回は南九州市の多頭飼育現場でのボランティアでした。
今回は私のみが動きました。
なので、団体というよりは個人ですが、今後は団体で動くはずなので、団体として報告しておきます。
2024年に南九州市がどうぶつ基金に登録したので、それならチケットを使用して、南九州市での活動をしたいと思っていました。なので、手伝いましょうか?とネット掲載もしてました。
市役所に地域猫や多頭飼育崩壊や団体申請についての問い合わせをしていたせいか、直接依頼を受けて今回はボランティアを行いました。
市役所の方から多頭飼育で、、、と言われ数が多かったら大変だなぁと思い、猫の数を聞くと、3匹です!
と。え?逆に少なすぎてびっくりです。
3匹でも多頭飼育崩壊として申請できるのね、、?と。
すぐ大丈夫ですよ。手伝えます。とお返事をして、今回に至ります。
なので、手術の日も1日にして、事前に家主と打ち合わせしたのも1日で、前日に3匹捕獲機で捕獲したので、スムーズにことが進みました。
ですが!!あるあるなのですが、家主さん3匹で市役所の人に伝えていたのに、実際は5匹。
この子は?と聞くと、この子はまぐれ猫で、、飼ってない。でもご飯は夜食べに来る。と。それ飼ってることと一緒です。ご飯毎日食べるなら🟰飼ってるんだよ。他の人もご飯あげてても、あなたもあげてるならあなたも飼い主よ。と、いつもの説明して、来月2匹手術することに。
なので、また来月くらいに後1.2匹捕獲予定です。
子猫はすでに淘汰されたような雰囲気の現場。


手術する猫ちゃんたちもすごく若そう。もしかしたら、一才ないかも?という大きさと顔立ちの幼さ。淘汰されて残った子たちだと思われる。飼い主は春には10匹くらい子猫が産まれてたけど、どんどん数が少なくなったと言ってた。
詳しく聞かなかった。悲しくて苦しいだけだから。
お家はゴミが散乱して、足の踏み場もない、ノミもたくさんでお家に入る時は充分に気をつけてくださいとの、市役所の方からのお伝え。

多分地域の人からも疎まれ、依頼者本人も足も悪くどうしようもなかったのだと思います。猫だけでも問題が軽くなって良かったと思います。
田舎では猫問題が、近隣住民との仲を悪くし、住みやすさにも関わって来る。市役所の人が見つけて、手助けしてくれて、南九州市は優しいなぁと私、感心しました。
手伝える時は手伝うけど、田舎にはたくさんこんな高齢者が居ると思います。
猫を救ったように見えて、その人の生活を持ち直すきっかけになったと思います、今後も市役所の担当者さまたち、頑張って欲しいですね。今後私も、一件5匹程度ならお手伝いはしようと思います。
近くの猫から助けたい。少しの協力で、猫と人間が幸せになるなら、私出来る限りで頑張ります🐈🐈⬛
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