猫の1日。

2025年7月25日(金) 119 / 0

うちの個性豊かなニャンコは1日のルーティンが大体決まってる。
長女であり孤高の女王様なシャムトラお嬢は起床後、窓際へ行き窓から外界を眺め通行人を監視しついでに野鳥へ向けてクラッキングをする。そしてヤンチャ妹のサビちゃんが部屋に現れるとニャンプロで姉の貫禄を見せつける。そして気紛れにひんやりジェルマットの上でお昼寝する大体これで1日が過ぎる。

お嬢より一月遅く生まれた長男であり2番目のモフモフキジトラ君は飼い主である妹が起きると同時くらいにリビングへおりエアコンが付いたらリビングでトトロの如く伸びている。長毛な事もあり暑い時はほぼリビングで伸びて寝ていたり少し寒さを感じると台所または階段下で伸びている。基本寝ているのがモフモフ長毛男子。大体これで1日が過ぎる。

末っ子ヤンチャサビちゃんはほぼモフモフお兄ちゃんと寝ている。たまに起きては一人で廊下を走り回ったり何処から見つけてきたのか分からない洗濯バサミを転がして遊んでいる。取り上げても何処からか見つけてくる。基本走り回っているのでいつ起きたのか誰も分からない。夜中家族の誰かがトイレに起きても何処からか現れてトイレの前で待っているのでみんな夜中はビビらされる。最近はシャムトラお姉ちゃんを見掛けるとニャンプロを仕掛けているが全敗して叫んでいる。大体遊んで1日が過ぎる。

3匹に共通しているのはオヤツの袋を取り出す音に物凄い勢いで反応すること。
うちは基本オヤツを昼に1回、水分補給の為に夜パウチをあげているがオヤツやパウチを保管している箱を開ける音でどこで寝ていても3匹が走って来るので物覚えの良さに最近飼い主2人は恐怖を覚えはじめている。　

最近の飼い主が頭を抱えたのは、シャムトラお嬢がオヤツを保管している箱を棚の上から落とし器用に開けてお嬢大好物の減塩ニボシの中身だけを綺麗に3匹で食い尽くしていた事。そして対策で落としても開かない箱に替えたらお嬢に睨まれた事です。解せぬ。

10 ぺったん