そう、これは猫用歯磨き！
いよいよ開ける時がキターーーー！！
この日のために獣医さんからお勧めされた猫用歯磨きペーストを人差し指にちょいと付け、みゆちゃんの犬歯をこすりこすりしてきたのだ。
すっごく嫌そうに、でも歯磨きペースト(シーフード味)は食べたいしと、嫌々ながらもこすりこすりされていたみゆちゃんだったが…。
だがしかし！
みゆちゃんを押さえつけて歯磨きなんぞ出来るわけがない！
束縛大嫌い、何人たりとも我を拘束してはならぬ！のあのみゆちゃんだよ⁉︎
…と半ば諦めていたものの、戸棚を整理していたら出てきたので、そろそろ試してみようと思い立ったのだった。
というわけで、姐さん！失礼しやす！
うっ、もうすでに顔が嫌そう…。
普通に舐めてるだけ…。
説明書きには、
『少しづつ歯にあて、横磨きでブラッシングします」
とサラッと書いてあるが、難しすぎるだろ！
というわけで、横磨きするためにヘッドを口に入れようとするも…。
みゆちゃん「ならぬ！ならぬ！何人たりとも我が口中に触れてはならぬ〜〜！！」
みゆちゃん「ふう…」
ペロペロ。
結局、棒付き水あめみたいに普通に舐めるだけで終わったのだった。
『ここで嫌がる猫には、無理にせず、日にちをかけて、感覚を覚えさせましょう。』
などと句読点多めに説明書きには書いてあるが、いつか感覚覚えてくれる日が来るのだろうか、この子に…。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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