
うちの5匹の保護ニャンずが生まれ育った餌やりさん宅の猫…
ニャンずと血縁関係は微妙らしいですが、その子の餌やりさんから緊急ヘルプが来ました。
「2~3日様子を見てたけどココから動かないし昨日カルカン食べたきり餌を食べない。右手が凄く腫れてて…ハチやろうか…」
と。
いやもうこれは…
この子ニャンずが産まれた直後位に事故にあって右手が骨見える位損傷してたのが奇跡的に自己治癒した経緯もあるし病院でレントゲン撮らないと分からないと判断。
「これは…病院行かないと無理ですね…レントゲンと点滴と薬処方…結構高額になります。良心的なお値段のお医者さんですけど…」
「病院は…お金がないから…でもどうにかしたい」
「なら病院代立て替えましょうか?少しずつ、生活に無理のない程度で支払って貰えれば出しますよ?」
「よかね?ならお願いします。」
「まず病院行って理由がわかってからどこまで治療するかを話しましょう」
母が帰らないと車もないのでとりあえず外よりは涼しいうちで緊急一時保護。
ノミが凄かったのと体温熱く、熱中症もあると思い、ノミ取りシャンプーで洗って体を冷やし、パウチのご飯と水を置いたけど食べず…
シリンジで水を飲ませても上手く飲めない状態でした。
母が帰ってきてから車を借りてすぐに病院へ。
結果「骨折」でした…
事故の傷は表面上は治っていてもやっぱり骨がポッキリ折れてたようです。
点滴を打ってもらいながら説明を受けました。
もう右手は全く反応せず麻痺状態。
骨折の治療をしたところでもう動く事は無い。
右前脚切断するのがベスト、だけどほぼ地域猫状態の子だしこの子は右前脚なしで歩くのに慣れて来てるみたいだからそのままでもいけるとは思う…ただ、この子はもう家の中で暮らした方がいい。
と言うのがお医者さんの見解。
うん、私もそう思う。
帰りに餌やりさんの所に寄り、その旨を説明した後、
「投薬もあるのでしばらくうちで預かります。でも外で生きるのは難しいでしょうしもう長くは生きられない可能性が高いです。胆のうに影もあって胆石の可能性もあるそうですし…私が預かってる間も持たない可能性があります。出来れば1週間で家の中で飼える環境を整えてください。この子にとってあなたと一緒に暮らすのが一番幸せだと思います。」
私の思いは伝えたけどどうなるか分からない…
切断手術は10万は越す手術になるのでそれはやらない事になった…
点滴と涼しい所での睡眠で夜は病院で買ったエネルギーちゅーると子猫用の細かく刻まれたパウチも食べれた。
生きる気力はあるみたい。
とりあえず
・カリカリを食べれるまで復活させること
・三本脚で歩けるようになること
が私の目標と課題。
ちゃんと治療出来ないのは心苦しい…
治療しても長く生きられる保証もない…
それに今は手術に耐えられる体力がない…
ないないづくしで不安ですが…
この子にとって一番いい方向進みますように🙏

    










          


        
        

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        

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