
緊急一時保護した骨折熱中症貧血地域猫くん
もうだいぶ元気になってカリカリとお水飲めるようになりました!
ケージも1番上の4段目に登ってました!
まだお水飲むとむせちゃうけど…
猫用経口補水液はむせないのよね…
ホエイプロテインが入ってるしのこりの猫生を3本足で暮らさなきゃいけないみーたくんには筋力も必要だろうから水を飲んでも1日1袋はやってます。
餌やりさんは私に相談前、近所の人に
「これはもうそのままにしとった方がいい。長くなかけん」
そう言われても諦めきれなくて私にhelpしたらしいです…
確かに地域猫としてはそれが正解かもしれない。
でも「右前脚の腫れの理由だけでも知りたい」と病院代分割で払うと約束して頭を下げてお願いしてきた餌やりさん。
保護中に死亡の可能性も説明して納得の上で緊急一時保護しました。
右前脚は骨折と完全に麻痺。
ただ、この子は3本足での生活に慣れてるみたいだし地域猫だから治さずそのままでもいいんじゃないか。
右前脚切断の方が骨圧迫での他の病気のリスクは減るけど。
と病院で言われた。
地域猫に10万超える手術ははっきり言って無理…
さらに右側の口が緩くてカルカンを垂れ流したりと元々色々持ってる子だった。
でも一時的とはいえ保護を任せられたからにはなんとしてでも助けたい。
猫に対する知識はあまりないけど私なりに頑張った。
今朝見に行ったらケージ一番上の段に登ってた。
すごいよみーたくん!
餌やりさんはみーたくんの動画を見せて
「本当にすっかり元気になってる!よかった!」
とホッとした声で笑ってからご近所さんに見捨てろと言われてた事をポロっと語った。
私に電話するまで相当葛藤してたんだろうな…
私もこの子は熊本に帰ってきた時から見てたし
何度も車で近づいてもどかないこの子をどかしてきて愛着はある。
「助からないかもしれないけど頑張ってみます」
しか答えはなかった。
この子はゆずくんの散歩の時もよく会ってた。


これは2023年の10月と11月の写真。
まだ何も病気がなく元気だったみーたくん。
峠は越えたけど多分もう長くない命。
でもアソコで…海近くの風の通り道なちいさなお社で放置して亡くなるよりも良かったとは思う。
一部ニャンずの祖父の可能性もあるみーたくん。

ラグナくんとかなんか似てるもんね。
餌やりさんはなんとか家の中にみーたくんの場所を確保しようとはしてるみたい。
ゆずくんもだけど残された日々をゆったりと過ごせるようになれたらいいね!



















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