
8月3日。
ぷらおが旅立ちました。
18歳と4か月。
幸せな時間をありがとう。
前日の夕方。
ヨロヨロしながらもキッチンに来たぷらおにスープをあげましたが、
今まで見たことがないほど目がつり上がってしまいました。
こんなに苦しいのに私の為に飲んでくれている。
ありがとうね。
もういいよ。
ぷらおは強いね。

翌朝。
寝室からヨロヨロと移動し、洗面所に横たわっていたぷらお。
ベランダ行くか?
夫の声に反応し立ち上がりました。
ほんの数分、ヨロヨロしながらも顔を上げて楽しそうに歩くぷらおに二人とも涙が止まりません。
写真撮れなかったよ。
やっぱりおかあちゃんはポンコツだね。
その後お風呂場でお水をちょっとだけ飲み、寝室に移動するとそのまま動かなくなりました。
そして16時過ぎ。
あんなに手のかかるぷらおが
静かに静かに…でも急ぐように逝ってしまいました。
この日は日曜日。
かけがえのない時間を夫と一緒に過ごすことができました。
この日を選んでくれたのかな。
ぷらおは偉いね。

もう動かないぷらおに、何度も何度も顔を近づけ手で撫でていたミミコ。
全て理解しているのかのようにぷらおの側を離れません。
これは7月29日朝の写真です。
ぷらおがスープを飲んだ後、ガリガリのぷらじいちゃんに無理やりくっついてきたミミコ。
じいちゃん大好きだものね。
ミミコも悲しいんだよね。

覚悟はしていたはずなのに夫も私も心がついていきません。
しかし、不安を感じているミミコのケアをはじめ、日常は否応なしにやってきます。
おかあちゃん頼むぞ!
ぷらおから私へ
最後の渇!なのかもしれません。
最期まで強くて気高いぷらおくんでした。
気にかけて下さった皆さま、本当にありがとうございます。
そして連続のコメント閉申し訳ございません
しばしお休みしますが、
ぷらおからの渇!を果たせたら、
必ず戻ってきます。
またね!

美國
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