こんにちは。

7月からの節水に始まり、お盆の忙しい最中に次女が血相変えてやってきました。
「お母さん、大変!ちゃちゃブーが家に入っちゃった!」
※ちゃちゃブーとは…オスのさくら猫。触れない仏頂面。
えっ!(;゜ロ゜)
ももたろうが玄関の網戸を壊して、その隙に入り込んだ模様。

なんか、くつろいでるし。
まあ、しばらくいいか。

なんて思っていたら、ちゃちゃブー滞在三日目にして猫アレルギーの長女は目がしみるとか言い出すし、旦那も鼻水が出始めたと訴えてきて。
もりもりやま家、三匹目は完全にキャパオーバー。これはもうお帰りいただくしかない。
千と千尋の神隠しのカオナシを宿から追い出すが如く、お帰りくださーい!と色々やってみたら、すったもんだの末、屋根に上がってしまいました。
隣に飛び移れる木もあるし、下からハシゴも掛けたし、猫なら降りれるでしょ。
この時点で時刻は夕方。
屋根も暑くないことは確認済み。
朝には下界に降りているはず。
次の日の朝。
まだいる。
お腹がすけば降りるはずと水だけ用意して、仕事へ。
夕方。
まだいる。
日陰を転々としていた様子。
これは家の中を通して玄関から出すしかないと判断し、屋根に大もされていたので、ホウキを持って屋根に上がったら、そこには屋根の縁ギリギリのところにちゃちゃブーが!
私の持っているホウキにおののいたのか、しばらくこっちを見て意を決して木に向かってムササビのように飛び移りました。
やればできるんじゃん!( ̄□ ̄;)!!
しばらく来ないかなーなんて思っていたら、ご飯をねだりに来て、しかも、裏切り者を見る目で一瞥されました。
ごめんね。
お外でもできるだけ快適に過ごせるようにするからさ。
長女は、自分のせいでちゃちゃブーを追い出してしまったと、心を痛めていました。
きっとまめにお風呂に入れたり、毎日朝晩掃除ができたりすれば、または別の部屋を用意できれば、お家に入れてあげられたかもしれないけども。今のもりもりやま家には不可能でした。

最後は次女の今年の最高傑作を邪魔するももたろう。

最近のコメント