先生は、ぼくの通院ストレス負荷 と、体調とのバランスをよく見て連れてくるように、と言ってたにゃ
奴隷は、ぼくにはエルーラを飲ませることは断念して、ミルザタピンを投薬用のおやつに包んで飲ませたんだけど、それもあまり効かないんだ…
ぼくのストレスを考慮して、なるべく頻繁に通院することを避けたかった奴隷は、やはりぼくのDULLそうニャ姿を見るに見かね、ぼくをキャリーに詰め込んだ
道中、いつになく、ぼくは苛立った だって、爆睡してたところを、邪魔されたんだもん
昼間の灼熱地獄を避けて、日が落ちるのを見計らい、6時位に出立
奴隷は滝の様にゃ💦
ぼくは足元に保冷バッグがあったけど、全然快適じゃニャい!
病院はもう、懲り懲りにゃんだ!
待合は、🐶で溢れかえっていた
これだと、当分むくちゃんは待たなければならないなぁ💦、と奴隷
そうこうしているうちに、ぼくは💩がしたくにゃった どうしよう、キャリーの中でしたくにゃい!!!!
ガリガリガリガリガリ…出してくれ出してくれ出してくれ!!
↓
待合で、ぼくの💩の芳香が俄かに漂い始めたんで、奴隷が焦りに焦っている!「むくちゃん、💩しちゃったの?!」
ぼくの名前が呼ばれた
「せんせい、どうやら、💩してしまったみたいなんです!」
キャリーから引っ張り出されたぼく、おちりは💩あんよも💩💩だらけ…
「これはちょっと…💦 まずは洗わないと…」と先生 ぼくの羞恥心とプライドはロックボトムへと落下
バックヤードに持って行かれ、大興奮のぼく、みんなにシャーを投げかけて、洗い場のシンクへと
その間、スタッフ総員で、ぼくのシャンプー開始、若い先生ふたりが前足、後ろ足をグリップ、女性スタッフがぼくのお腹を、担当のせんせいがシャワーでぼくを洗ってくれた、が、ぼくは怒髪天
奴隷は、申し訳なさそうに、皆に謝りまくっている
その後、ようやく点滴と菊門療法が終了したが、その間ぼくの怒りは治まらず、シャー!!!の連打
そして、やっと解放され、キャリーに戻ろうとして持ち上げられた時、いつもはぼくは喜び勇んで自分から入るのに、そのままフリーズしてしまった せんせいも奴隷も、????
むりやりキャリーに突っ込まれたぼく、お会計を待つ間に、今度はキャリ―の中で、ピーをしてしまった!次いでゲロを吐いた( ノД`)…
再度ぼくはバックヤードへ そしてシャンプー…💦 先生の額に汗…女性スタッフのおねえさんが、💩に染まったキャリーを掃除してくれた
申し訳なさそうに狼狽える奴隷
猫生13年、ぼくは一度も外でオソソウをしたことが無かった
こんにゃ屈辱を、皆の前に晒してしまったことがショックである
「皆さん、申し訳ございません、この仔がトイレを済ませてから連れてくるべきでした」と奴隷、平に謝っている
そんにゃこと言っても、ぼくの💩タイムは予測が付かないのは奴隷は知っている筈
ほんとうに、タイミングが悪すぎた
こんにゃことは、もう二度と起きて貰いたくニャい!奴隷も、にゃんでぼくが爆睡中に連れて行くんだ!!
昨日はお父ちゃんが週末来てくれて、一時は冷静を取り戻したけど、にゃんかぼくのことに、先生がぼくに警戒心を抱いてしまったんでは、と奴隷が心配しているのである…
みなちゃまは、こんにゃ苦い経験をお持ちでしょうか?
ぼくは、今迄は病院でgentlecatだった 穏やかで暴れず啼かず、少しは評価が良かったと自負していた…しかし、あの悪夢の事件で、その名誉は脆くも崩れ去ったのである




















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