
その日の夕方、消防署から「保護できた」と電話を受けて、長女と一緒にお迎えに。小さな小さなキジシロの子猫でした😭
消防隊員さんが橋脚に登ると、自分から寄ってきたそうです。怖くて暑くて寂しくて空腹で、助けて欲しくて出てきたんですね。賢い子です。
本当に恐ろしい体験をしたようで、シャーシャー威嚇しながら、それでもポタージュタイプのごはんをすごい勢いで食べました。
翌日、午前休暇を取って動物病院に連れて行きました。
生後2か月半くらいのキジシロの女の子。体重900g。ウイルス検査はエイズ・白血病ともに陰性。血液検査の数値にも異常はなく、一安心😌
それにしても、どうしてあんな場所にいたのか…
カラスに攫われた?バイパス上の自動車道から遺棄された?いまだに謎です。
目やにや耳垢がほとんどなかったため、酷い話ですが遺棄の可能性もあるかなと思っています。
命が助かって本当に良かったです。休日にも関わらず嫌な顔一つせず動いてくださった消防署の方々には、感謝してもしきれません。娘たちと一緒にお礼のお手紙を届けに行きました。

子猫は、仮の名前を「マナ」にしました。ハワイ語で「生命力、奇跡」という意味らしいです😊
ただ、我が家にはエイズキャリアのエメとオハナがいるため、マナちゃんには別のお家で幸せになってもらいたいと思っています。ネコジルシの里親募集ページに近いうちに投稿させていただくつもりです。
今ではすっかり我が家に慣れて、ケージから出たがって大騒ぎします。私が監視できる一日1時間ほどは、先住猫たちのごはんやお水を全部片付け、接触がないようにしてケージから出していますが、遊び盛りの子猫。全然足りないようです😢
猫飼いの知人にあちこち声をかけて里親さんを探していますが、まだ良いお話がありません😢
なんとかマナちゃんに、思いっきり走り回れるずっとのお家を見つけてあげたい。
がんばります!
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