連れて来た😱
ネットで調べたり、市役所の担当者に
相談し、動物基金の[手術チケット]
を申請して親子分5枚獲得できた。
でも、それからどうしたらいいのか…』
こんな相談が、うちの団体にきました。

忙しい代表に代わり、私が訪問。
警戒して逃げてしまうかもしれない
からと、庭に居た母猫を家の中から
ガラス越しに見てみると、なんと
まだ若そうな可愛らしい母猫😍
アイラインを引いたような瞳、スラリと
伸びた手足に胸キュン💕
ママ猫は少し人慣れしていて、窓を開けて撫でる事ができました。
ただ子猫達は警戒心が強くて、遠目から1匹写真が撮れただけ😅
猫ボラ仲間が捕獲機を用意してくれて
5台設置。
相談された80歳の方とリビングで
しばらく話しをして、外を確認したら
母猫と子猫1匹の2匹が捕獲機に
入っていました😆
翌日の手術を5匹予約してあった
ので、とりあえず2匹だけ猫ボラの
元に搬送。
車から降そうとしていたところに
電話があり、子猫3匹も捕獲機に
入ったとのこと🤣
近くまで連れてきてもらい、全頭
手術できることになりました。
海の親子🐈には手こづったけど、
まさか1日で全頭捕獲できるとは…🤭
翌日、無事手術を終えて5匹帰って
来ました。
なんと、3匹女の子、男の子は1匹。
手術しなかったらどうなっていたか…
考えると恐ろしい😱
この時期、子猫の保護依頼が多く、
預かりさんも居ない状況で、
環境的に交通事故の心配も無く、
ちゃんと面倒見てくれる餌やりさんが
いる事もあり、リリースになりました。
ただ相談者さんは80歳で5匹の将来を
心配しているので、里親になってくれる
方が見つかれば、家猫修行をして譲渡することも考えています。

↑ママ似の鯖白の♀

↑スモーク柄の♀

↑鼻チョビ白黒の♀

↑サバトラの♂
まだ警戒心が強くて写真が撮れず、
どの子猫になるか分かりませんが、
申し込みが1件入っています。
猫飼い初心者にも関わらず、野良ちゃんにごはんをあげ、動物基金のチケットを市役所で教えてもらい、申請して発券し、保護団体に連絡を取り、手術に漕ぎつけた相談者さん、「猫が一番幸せに
なれるようにしたい」と言っています。
どこまでできるか分からないけど、
可愛い親子の為にも、そして猫の
幸せを願う餌やりさんの為にも、
やれるだけやってみよう…🤔
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