8月21日に 群馬県の保護主さまより授かりました ナナちゃん(正式な名前になりました!)を 我が子のように育ててきました。
一時期 授乳のタイミングが遅れて 脱水症状と低血糖となり、グッタリしてしまい、慌てて 薄めて温めたガムシロを飲ませてやり、意識が戻り、朝が来るまで寝ずの看病をしました。
おかげさまで 翌朝 動物病院の医師により
点滴と栄養補給をして頂き、体力が回復してきました。
その後は 低血糖気味の時もありましたが、また復活してくれて、医師より、抗生剤を処方されて 状態も落ち着いてきまして、現在では かなり元気に戯れてきたり、噛んだり、走り回って、猫キックの力も強くなってくれています。


最近は 一度 ネムネムタイムに突入しても一時間もすると 一旦起きてきては 私に一時間ほどかけてあやされて 再度寝かされている状態です。
ついさっきがそうでした。
ゆっくりゆっくり ナナちゃんをポンポンして ようやくネムネムしてくれた そのタイミングで、ふと 私が母のことを想いました。
私が4歳の時に 脳卒中で倒れた母は5年間の入院生活の後 右半身不随意の状態で自宅に帰ってきました。
以降 家の事は出来るわけもなく、発作が起きると「もぉ〜なぁ〜💢 私はなぁ〜 殺してくれぇ💢💢💢」といざって部屋を這い回り、叫び続けていました。
仔猫のナナちゃんのお母さんになれた私は
ハッと気付かされました。
「あぁ。母はこうして こんな想いで 何度も何度も あやしながら 寝かしつけてくれていたんだ!」と初めて 母の深い 深い愛に気づきました。 母は41年前には他界していますが、母も溢れるほどの愛で私を包んでくれ、育んでくれたんだと想うと、涙がとめどなく溢れてきました。
「おかやん❣️ ありがとう❤️😭❤️😭❤️」
と 62歳になって初めて こんなにも幸せで 母の温かい愛に包まれました。
いてもたってもいられず 日記に留め置きます。

(↑は抗生剤の影響なのか?ナナちゃんのミルク飲みがヘタなのもあり、私のお世話もヘタなのもあり、大量の毛が抜けてしまい、産毛が生えてきている状態のナナちゃんです)
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