遠くからでも 普通 道路上にないものがあったら目につくんです
昨日もそうでした

初夏撮影
「猫が轢かれてる」
ダンナがそう言ってきました
センターラインにそって倒れていたその子は
まだ柔らかい子でした
あぁ あそこの子かな…
近所の猫屋敷の子達は 皆んな似たり寄ったりの柄で 尻尾の短さはその一族であることを表すような特徴ある様子をしています
その子もそんな尻尾をしていました

この夏に いつもきじ柄の子と一緒にうちの仕事場に姿を見せていた子のようです
暑い夏でしたから 建物の日陰にいたり 室外機に上ったり・・と いつも2匹で居ました
どこの子かははっきりとはわからないけれど このままでは・・・
手袋をして 車の往来が途切れるのを待っていたら 止まってくれました
ワタシが端っこに寄せるのを いつもの相棒のきじねこが反対側の道の端で見ていました
動かなくなった相棒は どう見えたんでしょう…

二次被害に遭わないように 端に寄せてから
そのお宅に行ってみました
声かけをしましたが ご不在のようで どうしたものか思案していたら そこの住人が帰ってみえました
お宅のねこちゃんじゃありませんか?
慌てた様子のその人を案内して その亡骸を見たその人は
はい うちの子です…🥲
大事そうに抱っこされて行く子を見て 飼い主さんの元に帰れてよかったなぁと
思いました
帰れたこと・・それだけ…です
脇道がある所で そんな地形的な要因もあるのでしょうか
ほかの場所に比べると そこら辺りは時々猫が轢かれることがあります
悲しくて 悲しくて ネコジルシに登録するに至ったうちの子が
亡くなった場所でもあります

先代の兄弟
この片方の子も そこで命を落としました
どうして室内飼いしなかったかなぁ・・
と悔やむ気持ちになる場所です
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