動物との共生

2025年10月7日(火) 27 / 0

熊が住宅地に現れ、日々人間に危害を加える報道が続いている

熊も色々種類があって、ツキノワグマとヒグマでは凶暴さがヒグマのほうがダントツ勝る

それは、ヒグマは怖い。グリズリーっていう映画昔あったよね。

若いころ、アメリカの友人の家に行く機会があり

レイクタホのキャンプ場に連れていっていただいたことがある。

キャンプ場には、「ここは熊の国です。テントの中に歯磨き粉や、香水、食べ物等を置かないでください」と

の標識がありインドア派の自分にとってはなんだかなーと嫌な予感がした。

出来ればホテルに泊まりたい。どんなに自然は素晴らしかろうとテント泊なんか嫌だ。

でも友達の手前はっきり言えなかった。

だってねー

焚火たいてマシュマロ焼いたり、バーベキューしたりすればニオイがたつし

ゴミ箱に残りの残飯ゴミ捨てれば熊もゴミ漁りしたくなるよね。

案の上

明け方テントで寝ていたら、

ウーッウーッと低いうなり声がして薄いテント一枚隔てた外に熊が歩いているのを

感じた。

あの時は生きた心地がしなかった。

息をひそめ襲われなかったからよかったけど。アメリカ人は銃持てるけど観光客の私は丸腰でっせ。

根本的な文化の違いがあるもんね。頭の中お花畑で幼稚な自分。

あー無事でよかった。

人間に生命の危機を与えない野良猫ですら徹底的に目の前から排除しないと何かと物議がかもされ

糞尿臭い、邪魔だ、車に傷つけるとうるさい日本社会。

熊は、人に危害を加えるのだから街に出てきてもらったら困る。

麻酔銃で撃って山に返す、あるいは動物愛護団体の方には怒られるかも

しれないが殺処分やむなしと私は個人的に考える。

でも、人が万物の霊長であるとの前提で物ごとを決めるなら人間の知恵として熊の国は整備して

保護区として守ってあげないといけないような気がする。

無闇な人の立ち入りを禁止して。

難しい問題だ。お金もかかるしね。

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